エディフィス20周年を称えるHonda Racingコラボレーション第3弾のクロノグラフ

カシオの高機能メタルクロノグラフ「EDIFICE(エディフィス)」は、“スピード&インテリジェンス”をコンセプトに、親和性の高いモータースポーツの世界観を機能とデザインに取り込んでいる人気ウオッチである。2018年からは「Honda Racing」とパートナーシップを結んでおり、この4月24日にはコラボレーションモデル第3弾がリリースされる予定になっている。

エディフィス誕生20周年に相応しいスペシャルなコラボモデル

もともとエディフィスは、北米とヨーロッパ向けのブランドとして2000年にデビューし、日本国内においては2009年に本格展開をスタートした。今年、20周年の節目ということで特別なアニバーサリーバージョンが企画され、3年連続のHonda Racingとのコラボレーションが実現したのである。

F1チーム「スクーデリア・アルファタウリ(旧名、スクーデリア・トロ・ロッソ)」ともパートナーシップを締結していることから、同チームにパワーユニットを供給しているHonda Racingとは2018年から関係を築いてきた。F1という、人類の英知が結集されるモータースポーツの最高峰とタッグを組むことは、エディフィスの時計作りにおいて新機能や新デザインを生む土壌になっていると言える。

スクーデリア・アルファタウリが提案した機能を搭載

新作「ECB-10HR-1AJR」は、スクーデリア・アルファタウリへのヒアリングをもとに開発された「スケジュールタイマー」などを備えるモデルがベースとなっている。レーシングスピリットを具現化したような鮮やかなカラーは、スクーデリア・アルファタウリをサポートするHonda F1クルーが来ているユニフォームのブラック&レッドを取り入れたもので、随所に挿し色として記念色のゴールドカラーを使用。また、ベゼルに刻まれた分目盛りの“20”を赤でカラーリングし、エディフィス誕生20周年を称えている。

コラボレーションをアピールするディテールも盛りだくさんだ。Honda Racingのロゴマークをカーボンファイバー製の文字盤や余りバンドを留める遊環にあしらうほか、ケースバックにはエディフィス20周年記念ロゴとともに刻印がされている。

機能はベースモデルECB-10と同一で、Bluetooth通信を使ったスマートフォンとのリンクによって正確な時刻を自動取得し、タイムゾーンの切り替えや補正も可能。F1クルーのアイデアをもとに開発されたというカレンダーアプリ連動のスケジュールタイマーも搭載している。

カシオ「エディフィス ECB-10HR-1AJR」3万8500円/クオーツ(電池寿命約2年)。ステンレススチールケース(ブラックIP加工)。内面無反射コーティングサファイアガラス。レザーバンド。直径48.5mm(厚さ12.5mm)。重量107g。10気圧防水

 

「ECB-10HR-1AJR」/スペック一覧
●モバイルリンク機能
●針退避機能
●ワールドタイム(38タイムゾーン、サマータイム自動設定機能付き。UTC時刻表示、ホームタイムの都市入替機能)
●ストップウオッチ(1/1000秒~24時間計、ラップタイム機能付き)
●タイマー(セット単位は1秒~24時間。1秒単位で計測)
●時刻アラーム5本・時報
●フルオートカレンダー
●12/24時間制表示切替
●操作音ON/OFF切替機能
●スケジュール報知音ON/OFF切り替え機能
●日付表示(月/日表示入れ替え)
●曜日表示
●機内モード
●ダブルLEDライト

 

問:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869
https://www.edifice-watches.com/jp/ja/

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