ブルー×ブラックのセラミックベゼルを装備! 革新的メカとスマートデザインの限定GMTウオッチが遂にリリース!!

衝撃や磁気への耐性を備えるタフな機械式時計のスペシャリストである「ボール ウォッチ(BALL WATCH)」が、待望のニューモデル「ロードマスター マリン GMT」を遂に年末からリリースする。時計専門誌『ウオッチナビ』も注目してきたこの新作について、機能やデザインを独自視点から掘り下げて解説!!

新開発GMT機構は想像以上に便利だった!

これまでもボール ウォッチは「タフ&ディペンダブル」をコンセプトに掲げ、防水性はもちろん耐衝撃性や耐磁性においても優れたスペックを有するコレクションを展開してきた。その高機能がユーザーからも評価されているが、「ロードマスター マリン GMT」もそのDNAを継ぐ卓越した機械式時計といえるだろう。

 

《POINT 1》

プッシュボタンで1時間ずつ進・戻ができるGMT機構

まず、モデル名に入っているように搭載するGMTについて触れたい。

先端がスケルトン化されたGMT針が24時間で一周する仕組みになっており、両方向回転式のベゼルの24時間目盛りを指し示すことでセカンドタイムゾーンを表す。この針の調整は、ケース左側面に設置されたプッシュボタンで行うが、10時位置のボタンを押すと1時間進み、8時位置で1時間戻るクイック・セット機能が採用されている。そのため容易に調整ができるのだ。ちなみに24時間表示ベゼルを時差ぶんだけ回すことで、第3時間帯も表すことが可能となっている。

さらには両ボタンとも安全装置が付いており、わずかに回転することでロックが外れてプッシュボタンが効く仕組みになっている。そのため防水や防塵が高まるほか、誤操作してしまうことも防げる。ボタンを押した感触とロックを解除した感覚いずれも心地良く、同時に剛性が感じられた。これならば耐久性の面でも安心がおけそうである。

 

《POINT 2》

ラグからブレスレットへとスムーズに繋がるフォルム

ロードマスターはシリーズを通して、ボール ウォッチではめずらしいラグとブレスレットの間に段差がない流麗なデザインを採用している。一種の“ラグスポ(ラグジュアリースポーツウオッチ)”のスタイルで、外観も洗練された印象に映り、優れたフィット感も実現している。そしてプッシャー部にもリューズ部にもガードがないスマートなケースのため、スーツやジャケットにも合わせやすい。

 

《POINT 3》

マイクロ・ガスライトで夜間でも時刻が読み取りやすい

ボール ウォッチではお馴染みの機能、自発光タイプのマイクロ・ガスライトを装備。針とダイアルに合計28個も備え、暗所でも時刻から第3時間帯まで確認できる。なおベゼルの目盛りには、蓄光型のスーパールミノバが塗布されている。

 

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