時計専門誌『ウオッチナビ』の最新号では、読者アンケートに基づいた各種ランキングを紹介している。本記事では、その中でもプライスがもっとも高いランクの【新作ハイエンドウオッチ】に関するランキングを公開する。
複雑なメカニズムを搭載していたり、微細なパーツの面取りまで徹底してこだわっているなど、時計界最高峰の職人技が生かされた逸品をとくとご覧あれ!!
<新作ハイエンドウオッチ5位>モリッツ・グロスマン「ハマティック・ヴィンテージ」
輝くような光沢が美しいブラック文字盤に心惹かれる
クラシカルな意匠で最高レベルの巻き上げ効率を実現した、モリッツ・グロスマンでは初となる古典的な振り子式自動巻き機構を搭載。その新ダイアルは、ヴィンテージ調ロゴを配した鏡面仕上げで、最薄部0.1mmの分針がセットされている。本場の時計職人が手間と時間をかけるため、少数しか製造できない希少性もコレクター心をくすぐる。
読者の声
「振り子式自動巻き機構とはどんな感触なのか興味あり!」(青森・K.Kさん)
「硬いラッカーを何層も重ねたBlack-or文字盤など、手間のかけ方が凄い」(千葉・O.Sさん)
問い合わせ先:モリッツ・グロスマン・ジャパン TEL.03-5615-8185 https://ja.grossmann-uhren.com/
<新作ハイエンドウオッチ4位>IWCシャフハウゼン「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 42」
デイリーユースできるステンレススチールの永久カレンダー
マニュファクチュールムーブメント、キャリバー82000系に永久カレンダー機構を初めて搭載。この複雑メカをステンレススチールモデルとしてランナップし、200万円台半ばという魅惑のプライスを実現した。小ぶりなケースということもあり、日常で着用する一本としても選択しやすい。
読者の声
「普段使いできれば、本当の意味での永久カレンダー。調整の必要がなくなる」(宮城・E.Aさん)
「憧れのIWC永久カレンダー。最近一番のビッグニュース!」(山口・T.Sさん)
スタッフのコメント
「非常に価格競争力の高い永久カレンダー。この複雑機構を、従来にないステンレススチールケースに搭載することで実用性もアップしました」(スリーク新潟/箱岩 聡さん)
問い合わせ先:IWCシャフハウゼン TEL.0120-05-1868 https://www.iwc.com/ja/