新型コロナウイルス感染症の流行は人々の生活を一変させた。不要な外出の自粛が求められる中、生まれたトレンドのひとつが近場でのランニング/ジョギングである。
「G-SHOCK」から昨年リリースされたG-SQUAD(ジー・スクワッド) GBD-100は、そんな時代のニーズと合致して好評と聞く。運動をサポートする多彩な機能を搭載し、価格も手軽な同シリーズにニューカラーが登場。人気のクリアボディでカジュアル感をプラスしている。
安心の耐衝撃性とランニング向け機能を融合
Bluetoothを使ったスマートフォンリンク機能を備えるGBD-100は、上位機種「GBD-H1000」の普及価格帯モデルというポジションではあるものの、セレクトされた機能と扱いやすいサイズ、そして税抜きジャスト2万円という破格で人気のシリーズとなっている。
バリエーションとして新たに加えられた3モデルは、ブラックまたはホワイトをベースカラーに、ビビッドな集光樹脂とスケルトン樹脂を組み合わせてG-SHOCKお得意のカジュアルテイストに仕上げ、トレーニング中も腕元に彩りを添える存在である。
肝心のトレーニングサポート機能は下記の通り。内蔵する優秀な加速度センサーや連携するスマホのGPS機能を使った正確な情報のほか、ステップトラッカー(歩数計測機能)、インターバルタイマー、ラップタイム計測、消費カロリー計測など、多岐にわたってアクティビティのデータを算出・測定できる。もちろんG-SHOCK固有のショックレジスト構造のため、タフな作りとなっている。
●スマートフォンのGPS機能と連携した距離計測補正
●走行距離・速度・ペース、消費カロリー計測が可能なランニング計測
●歩行開始と共に自動で歩数を計測するステップトラッカー
●インターバルトレーニングに役立つマルチタイマー
●ラップメモリー最大140本×100走分対応のトレーニング計測
●専用スマートフォンアプリによるトレーニング管理機能(達成度、履歴、プラン)
その他、モノクロのデジタルディスプレイに高精細MIP(メモリインピクセル)液晶を採用。夜のトレーニングに便利なスーパーイルミネーターも装備する。スポーツ中はより快適なフィット感が求められるため、バンド穴の数を通常よりも増やし、素材もソフトウレタンをセレクト。腕の細い人にもマッチしやすい理想的なバンドがセットされている。
GBD-100/搭載機能一覧
●耐衝撃構造(ショックレジスト)
●モバイルリンク機能(スマートフォンとのBluetooth通信)
●トレーニング機能
●トレーニングログデータ
●歩数計測
●ワールドタイム
●ストップウオッチ
●タイマー
●時刻アラーム
●フルオートカレンダー
●12/24時間制表示切替
●操作音ON/OFF切替
●バイブレーション
●LEDバックライト(スーパーイルミネーター、ホワイト色)
問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869 https://g-shock.jp/
Text/WATCHNAVI編集部