19世紀、彫刻家にして建築家、そして世界で初めてクロノグラフを製作したといわれている時計師の名を冠する高級時計ブランド、【ルイ・モネ(LOUIS MOINET)】。アーティスティックなコレクションや複雑なメカニズムのコンプリケーションなどを展開している。
本記事では、ルイ・モネが2021年に発表した唯一無二のレアセットについて解説する。
最高の職人技と月の隕石、宇宙船の断片などを含有
「“MOON RACE”ファースト・オン・ザ・ムーン 1966」Ref.LM-90.50.MR1 1億8700万円(4本セット)
1966年、月面軟着陸に初成功した旧ソ連の無人月探査機「ルナ9号」の偉業を表現。ルナ24号の本物の細片が入った文字盤に、月はハンドエングレービング、空はアストラライト、地球は細密画法で描かれている。
スペック:手巻き(Cal.LM35)、毎時2万1600振動、72時間パワーリザーブ。18Kローズゴールドケース、アリゲーターストラップ。直径45.5mm。3気圧防水。世界限定1セット。
8本ワンセットのみの極めつけコレクション
「“8 MARVELS OF THE WORLD”コロッセオ」Ref.LM-80.52.CO 3億7400万円(8本セット)
文字盤の内側にローマ帝国のコロッセオが描かれた一本。競技場の中心にオニキス、その周りをバゲットカットのサファイアが虹色を描くようセッティング。ケースに112個、ベゼルには90個のアーチが刻印されている。8本組みはコロッセオ、ブルーモスク、ペトラ遺跡、ピラミッドなど、人類の8つの偉業を発見する旅。
スペック:手巻き(Cal.LM35)、毎時2万1600振動、72時間パワーリザーブ。18Kローズゴールドケース、アリゲーターストラップ。直径45.4mm(5モデルは各直径47mm)。3気圧防水。世界限定1セット。
「ルイ・モネ(LOUIS MOINET)」を解説創業年:2004年 19世紀初頭、才能豊かなルイ・モネは時計師のほか、彫刻家、画家、建築家としても活躍した天才肌。その偉大な人物の名を冠したコレクションは、どれもヴィンテージ感とエレガントさを兼ね備えた壮麗な仕上がりが特徴。 |
問い合わせ先:GMインターナショナル TEL.03-5828-9080 https://www.louismoinet.com/
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