個々にあらわれるエイジングが楽しいブロンズケースウオッチを積極的に発表する【オリス】の2021年ニューモデル

時計界では昨今、ブロンズ素材を使ったコレクションが増加傾向にある。嗜好の多様化が進み、腕時計にも個性が求められるようになった。そこでエイジングによって個々にオリジナリティが出るブロンズは、打ってつけのマテリアルだった。機能的なデザインの機械式時計を展開している【オリス(ORIS)】はそこに目をつけ、このジャンルを牽引してきたスイスブランドの一社だ。2021年もブロンズウオッチを新たに発表した。

 

レトロな装いのブロンズケースに、スモールセコンド式の自社製造自動巻きムーブメントを初搭載

「カール・ブラシア キャリバー401 リミテッド エディション」Ref.401 7764 3185-Set 49万5000円

アメリカ海軍初の黒人マスターダイバーであるカール・ブラシアへのオマージュモデル第3弾。スモールセコンドを備えた自社製のキャリバー401は、アンクルとガンギ車にシリコン素材を用いる。経年変化が楽しいブロンズケース採用。自動巻き(自社製Cal.Oris 401)、毎時2万8800振動、120時間パワーリザーブ。マルチピースブロンズケース、エリカ社製テキスタイルストラップ。直径40mm。10気圧防水。世界限定2000本。

 

エイジングを外装フルで楽しむヴィンテージデザインウオッチ

「ダイバーズ65 コットンキャンディ」Ref.733 7771 3155-07 8 19 15 31万9000円

ユニセックス仕様の38mm径ケースから3連ブレスレットまで、経年変化を楽しめるブロンズを使った珍しい逸品。ポップ色合いのスカイブルーダイアルに、ライトオールドラディウムカラーのスーパールミノバをコーティングしたインデックスと針を備える。まさに笑顔をもたらす、“キャンディ”のような愛らしさを演出!! 他にワイルドグリーンとリップスティックピンクのダイアルバリエーションを揃える。自動巻き(Cal.Oris 733)、毎時2万8800振動、38時間パワーリザーブ。ブロンズケース&ブレスレット。直径38mm。10気圧防水。

 

オリス(ORIS)」を解説

創業年:1904年
創業者:ポール・カッティン&ジョルジュ・クリスチャン
創業地:スイス/ヘルシュタイン
現CEO:ロルフ・スチューダー

創業以来、完成度の高い機械式時計を良心的価格で提供することでファンの支持を集める。「ポインターデイト」(1938年)や「ビッグクラウン」(1941年)が大ヒットし、1990年代からはダイバーやカルチャー系も積極的に展開。

 

問い合わせ先:オリスジャパン TEL:03-6260-6876 https://www.oris.ch/jp

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