スイスに伝わる高級ウオッチ製造をベースに、どのブランドにもない独創的な発想や技術的イノベーションを持ち寄り、まったく新しいタイムピースを生み出し続ける【リシャール・ミル(RICHARD MILLE)】。億を超えるようなコレクションを揃えるが、「RM 21-01トゥールビヨン エアロダイン」もそのような夢のある逸品である。
航空界で利用される素材工学とメカニズムを追求
航空工学からインスピレーションを得た「RM 21-01トゥールビヨン エアロダイン」は、カーボンTPT®をコアに採用し、ハニカムモチーフを組み合わせて、そのコンセプトを巧みに表現。新構造の5Nレッドゴールドケースは、カーボンTPT®製のベゼルとピラーから成る外側の骨組みにより、いっそう複雑な外観を作り出している。
リシャール・ミル「RM 21-01トゥールビヨン エアロダイン」Ref.RM 21-01 9955万円(参考価格)
独特の縞模様が表面に浮き上がったカーボンTPT®とレッドゴールドのコントラストが凄まじい存在感。ハニカムモチーフには、リシャール・ミル初となるブルーPVDコーティングを施したHAYNES® 214®合金を採用している。まさに、航空界やF1界で用いられる先進マテリアルを常に研究し、時計へどのように応用できるかを探り続ける同社の姿勢を表した究極のタイムピースだ。垂直方向の重力を分散させて精度を保つトゥールビヨン、可変慣性フリースプラングテンプ、グレード5チタン製のブリッジをセット。
スペック:手巻き(Cal.RM21-01)、毎時2万1600振動、約70時間パワーリザーブ。18Kレッドゴールド+カーボンTPT®ケース(シースルーバック)、ラバーストラップ。縦42.68×横50.12mm(厚さ14.3mm)。5気圧防水。世界限定50本。
「リシャール・ミル(RICHARD MILLE)」を解説創業年:2001年 有名企業のアドバイザーやCEOを経験したリシャール・ミルが理想の時計を実現するため創業。「時計のF1」をコンセプトに、車体の先進的な素材や構造を駆使し、斬新なモデルを次々と発表している。 |
問い合わせ先:リシャールミルジャパン TEL.03-5511-1555 https://www.richardmille.com/ja
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