2024年までのパートナーシップ延長を発表した【タグ・ホイヤー】×F1レッドブル レーシング!! コラボ最新クロノグラフの魅力を解説

時計とモータースポーツを繋いできた代表的な時計ブランドに【タグ・ホイヤー(TAG HEUER)】がある。タイム計測の技術発展やクロノグラフの開発に貢献してきたスイスの老舗(創業は1860年)で、現在はF1に参戦するレッドブル レーシングをスポンサードしていることでも知られている。その関係性を示す特別なコラボレーションモデルの2022年バージョンが発表された。

長年におけるタグ・ホイヤーとF1の繋がりを表す人気クロノグラフに、レッドブル レーシングの“個性”を落とし込む

 

スイスの高級時計ブランド【タグ・ホイヤー(TAG HEUER)】が発表したニューモデル「タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ レッドブル レーシング スペシャルエディション」は、2016年から続くレッドブル レーシングとのパートナーシップを示すモデルである。2021年シーズンは同チームのオランダ人ドライバー、マックス・フェルスタッペンが自身初のF1ドライバーズチャンピオンに輝き、さらに注目を集めている。そんな話題に富むチームとの合作ということで、ファン垂涎のコラボモデルになっている。

タグ・ホイヤーとレッドブル レーシングの類まれなタッグを具現化した本機は、同ブランドのデザイナー陣と同チームが緊密に連携し、レッドブル レーシングのグラフィックコードを用いて独自のクロノグラフとして共同制作したデザインが特徴だ。ブルーとレッド、そして鮮やかなイエローから構成される大胆なチームカラーを随所に使用。ケースバック上下に両者のオフィシャルロゴを刻印している点も見逃せない。

洗練のブルーダイアルは、サンブラッシュド仕上げによって成立。6時位置には1/10秒まで計測できるクロノグラフカウンターを配し、そこに個性的なレッドブル レーシンのチームカラーを配色した。存在感あるアラビア数字インデックスは、レーシングカーのスピードメーターの数字に模したフォントが使われているなど、フォーミュラーカーのコックピットにインスピレーションを得たデザインが多用されており、スタイリッシュな印象を与えると同時に優れた視認性を発揮する。

外装にもレッドブル レーシングからヒントを得たディテールを取り入れている。2時位置のラウンド型プッシュボタンはレッドラッカーで彩った縁を備え、これからレース(クロノグラフ)がスタートすることを知らせるかのようだ。一方で固定式のステンレススチール+アルミニウム製ベゼルはレッドブル レーシングのブルーで仕上げられており、時速400kmまで計れるタキメータースケールに加えて、F1における究極のパフォーマンスを表すような「SPEED」を深紅であしらった。まさしくクロノグラフの古豪=タグ・ホイヤーと、F1の新たな勝者=レッドブル レーシングのパートナーシップを証明するスペシャルモデルとなっている。

「タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ レッドブル レーシング スペシャルエディション」Ref.CAZ101AL.BA0842 25万3000円/クオーツ。ステンレススチールケース&ブレスレット。直径43mm。200m防水 ※ラバーストラップモデル(Ref.CAZ101AL.FT8052)は、23万6500円

 

問い合わせ先:LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL.03-5635-7054 https://www.tagheuer.com/jp/ja/

Text/WATCHNAVI編集部

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