新作【G-SHOCK】ベゼルとバンドを一体化させた近未来デザイン「GA-B001」シリーズが9月23日リリース

1983年にデビューし、腕時計として驚くべきタフネスを実現してきた【G-SHOCK】から、ベゼルとバンドを一体化した新構造を採用する「GA-B001」シリーズ(計4型)が発表された。価格は1万7600円~1万9800円(税込)で、発売日は2022年9月23日の予定。

バンドと一体成型のベゼルが上下で二分離。新しい耐衝撃のメカニズム

 

新作「GA-B001」は、3時位置と9時位置でベゼルを切り分け、上下それぞれとバンドを一体型パーツとして構成し、モジュールを包むように4つのファインレジン材をセットしたカーボンコアガード構造を使った新設計の耐衝撃メカニズムを採用している。バンドの湾曲支点がケース寄りの作りになっており、腕に沿うようなカーブを描いていることでフィット感が高められている。

さらに、ガラス接着構造を取り入れることで、ラグ部分のボリュームを抑えても十分なショックレジスト機能を実現。ベゼルからバンドまで続くシルエットを、従来よりもシャープに見せる工夫を凝らした。また、スケルトンモデル(GA-B001G-1AJF / 2AJF)は2時側にあるライトボタンを二色成形とするなど、細部までの造形にこだわっている。

バーチャル空間の入り口をイメージした近未来を感じさせるダイアル

4つのバリエーションは各々異なる個性を放つ。「GA-B001-4AJF」は印象的なレッドで、高彩度のインパクトカラーによってデジタルワールドの近未来感を表現。「GA-B001-1AJF」はG-SHOCKのアイデンティティカラーといえるブラックで統一。「GA-B001G-1AJF/2AJF」は、バーチャルワールドをイメージしたグラデーション仕上げのスケルトンデザインとなっている。

厳選された最新機能の搭載も注目したい。Bluetooth通信によるモバイルリンク機能を備えており、対応アプリケーション「CASIO WATCHES」を使ってスマートフォンと連携することで、自動で正確な時刻を表示。「アプリインフォメーション」に表示される新製品ニュースなどの情報更新を、リンク中は本機に表示できる。

近未来のセキュリティロックをイメージした幾何学形状のインダイアル、スペースクラフトの通路をイメージしたリベットモチーフの丸型インデックス、異形液晶に配置されたデジタル表示など、ユニークな造形を集めたニューデザインのG-SHOCKの誕生といえる。


G-SHOCK「GA-B001G-1AJF」 1万9800円/クオーツ(Bluetooth搭載)。樹脂ケース&バンド。縦42.5mm×横46mm、厚さ13.8mm。重さ51g。20気圧防水。

 

GA-B001シリーズ/搭載機能一覧
●耐衝撃構造(ショックレジスト)
●モバイルリンク機能
●ワールドタイム
●ストップウオッチ
●タイマー
●時刻アラーム・時報
●ダブルLEDライト(スーパーイルミネーター、ホワイト色)
●フルオートカレンダー
●操作音ON/OFF切替機能
●12/24時間制表示切替
●針退避機能

 

問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869 https://gshock.casio.com/jp/

Text/WATCHNAVI編集部

TAG

人気のタグ