武士や侍が身に着けた“甲冑”がヒントの機械式クロノグラフ【タグ・ホイヤー カレラ】の特別な日本限定300本モデル

スイスを代表する高級時計ブランド、【タグ・ホイヤー(TAG HEUER)】が日本限定となる「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ジャパンリミテッドエディション」を発表した。武士、侍が着用していた”甲冑”の彩りをデザインテーマとしており、文字盤デザインからムーブメントまで随所に日本文化を表現した一本となっている。価格は72万6000円(税込)で、限定300本が日本国内のタグ・ホイヤー ブティックおよび公式オンラインブティックにて販売。

日本古来の武具、甲冑がデザインテーマ

本機は、2022年6月に登場した日本限定モデルの「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02T トゥールビヨン クロノグラフ ジャパンリミテッドエディション」の好評を経て、企画・開発された。今回のデザインテーマは武士、侍が身に着けていた日本古来の武具である甲冑だ。甲冑の配色を現代風に解釈し、ベースとなる「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ」をブラック×ゴールドで彩りを与え、艶やかで洗練された一本に仕上げた。

抜刀のシルエットを彷彿とさせる秀逸なディテール

ブラックサンレイ加工で仕上げられた文字盤、ローズゴールドカラーのラッカーで彩られたクロノグラフカウンターとスモールセコンド、同色のプレートが施された各針とアプライドのアワーインデックス、同色でプリントされた“Carrera Heuer 02 80 Hours”の文字など、随所にカラーリングの妙を感じることができる。さらに力強く美しい光沢を放つローズゴールドのラインは抜刀のシルエットを彷彿とさせ、本機ならではのディテールである。

ムーブメントのローターも日本限定仕様

搭載ムーブメントは、自社製造のキャリバー ホイヤー02。ローターが兜の験金(しるしがね)を想起させるローズゴールド色の特別仕様で、コラムホイールやコート・ド・ジュネーブ装飾などとともに、サファイアケースバック越しに鑑賞できる。また、日本限定300本のうちの1本であることを示すシリアルナンバーが刻印されている。


タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ジャパンリミテッドエディション」 Ref.CBN2019.BA0642 72万6000円/自動巻き(自社製Cal.ホイヤー02)、毎時2万8800振動、約80時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット、ドーム型サファイアクリスタル風防(二重反射防止加工)。直径42mm。日本限定300本。

 

問い合わせ先:LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL.03-5635-7054 https://www.tagheuer.com/jp/ja/

Text/三宅裕丈

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