誕生40周年の【G-SHOCK】から世界的なグラフィティアーティストであるエリック・ヘイズとのコラボモデルが登場

耐衝撃ウオッチ【G-SHOCK】が2023年4月に誕生40周年を迎える。これにあたってニューヨークを拠点に活躍するグラフィティアーティスト、エリック・ヘイズ氏とのコラボレーションを再び実現させた。ケースからバンドまでメタル外装のニューモデル「GMW-B5000EH-1JR」の価格は、9万6800円(税込)。

モノトーンとドットアートが印象的なフルメタルG-SHOCK

 

エリック・ヘイズ氏といえば、1980年代から第一線で活躍するグラフィティアーティスト兼デザイナーである。ストリートやヒップホップとの繋がりから、メジャーミュージシャンのロゴやアルバムカバーのデザインを手掛けたり、ナイキとのコラボレーションアイテムなどは絶大な人気を誇る。G-SHOCKとの関係性も深く、象徴的な周年ごとのコラボG-SHOCKを制作してきたほか、G-SHOCK STORE SHIBUYA内のハンドペイントアートの展示などがある。2023年に迎える40周年に向けて、記念ロゴと新たなコラボレーションモデルのデザインを担うこととなった。

G-SHOCK誕生40周年のアニバーサリーモデルの一機種に数えられる、エリック・ヘイズ氏とのコラボモデル「GMW-B5000EH-1JR」は、初号機のスクエアデザインを受け継ぐフルメタルG-SHOCK、GMW-B5000Dがベース機にセレクトされた。ブラックIPでステンレススチール外装を漆黒に染め、そのバンドにエリック・ヘイズ氏の代表的なアートといえるドットパターンをレーザー刻印で点描。全体的にシックなモノトーンカラーだが、G-SHOCKを代表する機能であるELバックライトはブルーグリーンに点灯し、ここにエリック・ヘイズ氏のブランドロゴが浮かび上がる特別な仕様となっている。さらに裏蓋には同氏が手掛けたG-SHOCKデビュー40周年の記念ロゴが刻印されている。

 

【エリック・ヘイズ】
出身地であるニューヨークを拠点に活動するグラフィティアーティスト。1970年代に「SE3」の名前でグラフィティ(主にスプレーを用いて文字および絵を描くアート)をスタートし、この分野のパイオニアとなる。ヒップホップ、ストリートカルチャーなどでも活躍。20年以上にわたってアパレルやアートディレクションを中心に活動している。

 


G-SHOCK「GMW-B5000EH-1JR」 9万6800円/クオーツ(Bluetooth搭載電波ソーラー)。ステンレススチールケース&バンド(ブラックIP加工)。縦49.3×横43.2mm、厚さ13mm。重量167g。20気圧防水。

 

GMW-B5000/搭載機能一覧

●耐衝撃構造(ショックレジスト)
●タフソーラー(ソーラー充電システム)
●マルチバンド6(日本2局、中国、北米、イギリス、ドイツの標準電波受信機能)
●モバイルリンク機能
●ワールドタイム
●ストップウオッチ
●タイマー
●時刻アラーム・時報
●バッテリー充電警告機能
●パワーセービング機能
●フルオートカレンダー
●12/24時間制表示切替
●操作音ON/OFF切替機能
●LEDバックライト(ホワイト色)

 

問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869 https://gshock.casio.com/jp/

Text/WATCHNAVI編集部

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