祝 誕生40周年!G-SHOCKカウントダウン連載Vol.20【2002年】

誕生40周年を迎えた“落としても壊れない時計”【G-SHOCK】の軌跡を、アニバーサリーイヤーにちなんで1983年の誕生年から1年ずつ、その年の時代背景と共に振り返る全40回の連載、第20話。

今回は、時計としての完成度を追求した2002年を振り返る。

 

2002年:最強The Gは止まらない、狂わない、壊れないを実現

2002年は、サッカー選手のデビッド・ベッカムの髪型「ソフトモヒカン」が人気になった。多摩川に現れた野生のアゴヒゲアザラシが話題となり、日本全国で「タマちゃんブーム」を巻き起こした。当時のファッションは、スポーツミックスが流行。ヘアメイクは女性らしさをキープしたまま、カジュアルでユニセックスなファッションが主流となった。

この年のG-SHOCKは、受信機能とタフソーラーの搭載により「止まらない、狂わない、壊れない」という究極のG-SHOCKを完成させた。タフソーラー技術では、低消費電流技術により、ソーラーパネルが小型化され、従来の液晶サイズを確保。ファイバー入り強化樹脂ケースに金属補強板をインサートした新設計により、厚みを抑えている。

 

GW-300J-1JF/「止まらない、狂わない、壊れない」を実現したThe G。11月発売。当時の価格2万4000円(税込)。

GL-151-4AJF/Gライドの夏季モデル。2層の液晶を採用したピンクスケルトン。4月発売。当時の価格1万5000円(税込)。

DW-6100CF-8JF/密林に潜むパイソンをイメージした「Gパイソン」。9月発売。当時の価格1万4000円(税込)。

G-5600-9JF/G-SHOCKの原点であるDW-5600にタフソーラーを導入した進化型。9月発売。当時の価格1万4000円(税込)。

MTG-700-1JF/寿命約5年の電池を搭載した。MTG初となるデジタル液晶モデル。9月発売。当時の価格1万8000円(税込)。

 

問い合わせ先:WATCHNAVI編集部

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