祝 誕生40周年!G-SHOCKカウントダウン連載Vol.25【2007年】

誕生40周年を迎えた“落としても壊れない時計”【G-SHOCK】の軌跡を、アニバーサリーイヤーにちなんで1983年の誕生年から1年ずつ、その年の時代背景と共に振り返る全40回の連載、第25話。

今回は、G-SHOCK誕生25周年を記念する1年間となった2007年を振り返る。

 

2007年:G-SHOCK誕生から四半世紀を経て、記念限定モデルラッシュが相次ぐ

2007年は、防衛相が発足し、東国原英夫氏が宮崎県知事に当選。当時アマチュアとして出場したプロゴルファーの石川遼選手が15歳で史上最年少優勝し、全米では「iPhone」が発売された。ファッションでは、「ウチら世代」が出現。個性的なデザインの洋服や小物が一般化し、ストリートスナップを行うメディアが多数登場した。

そのような中、1983年にタフネスを追求して誕生したG-SHOCK。2008年5月の生誕4半世紀記念に向けて、1年かけて25周年記念モデルが次々と登場。ブラック、ホワイト、ブルーなどのカラーモデルが人気となった。

 

AWG-525A-1A/25周年に向けて、伝説となった初期モデルを復活。5月発売。当時の価格2万4500円(税込)。

G-8100-6JF/樹脂とメタルの異素材を融合させた個性的なモデル。4月発売。当時の価格1万2000円(税込)。

G-5500JC-4JF/「ジャミンカラー」のブラックとオレンジが主張する。5月発売。当時の価格1万6000円(税込)。

GW-9100K-7JR/防錆構造のガルフマンをベースにした「イルカ・クジラ」モデル。6月発売。当時の価格2万9000円(税込)。

GW-225C-1JF/25周年記念限定モデル第3弾の「マスターブルー」のフロッグマン。11月発売。当時の価格2万7000円(税込)。

 

Text/WATCHNAVI編集部

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