祝 誕生40周年!G-SHOCKカウントダウン連載Vol.27【2009年】

誕生40周年を迎えた“落としても壊れない時計”【G-SHOCK】の軌跡を、アニバーサリーイヤーにちなんで1983年の誕生年から1年ずつ、その年の時代背景と共に振り返る全40回の連載、第27話。

今回は、高機能化したフロッグマンやカラフルな新作が登場した2009年を振り返る。

 

2009年:電波ソーラーとしての完成度を極限まで高めた

2009年は、アメリカ史上初のアフリカ系大統領として、オバマ大統領が就任した。また、WBCでは日本が2連覇を果たすなど偉業が多い年となった。ファッションでは、森ガールと森ボーイと呼ばれる人達が登場。SNSとスナップで繋がる斬新なファッションが誕生した。SNSが一般化したことで、ストリートスナップはコミュニティメディアに。個性的な人同士の連鎖は早く、斬新なスタイルが専門学生を中心に広がった。

そのような中、マルチバンド6とタフソーラーを搭載し、ISO規格に準拠した200m潜水用防水のフロッグマン「GWF-1000」が誕生した。限定モデルは、クレイジーカラーズやヴィンテージカラーズなどの色にこだわったモデルが登場した。

 

GWF-1000B-1JR/ブラック×ローズゴールドの特別カラー。10月発売。当時の価格8万円(税込。

GW-2000D-1AJF/航空機の計器がデザインコンセプトになったアナログG。3月発売。当時の価格4万円(税込)。

G-7900-2JF/過酷な状況での使用を想定したモデル。潮の干満を表すタイドグラフを搭載している。9発売。当時の価格1万2500円(税込)。

AW-582SC-4AJF/ショッキングピンクを纏った「クレイジーカラーズ」のコレクション。10月発売。当時の価格1万3000円(税込)。

GW-400CDJ-2JF/バイブ振動アラーム機能を持つ「ヴィンテージカラーズ」。11月発売。当時の価格2万4000円(税込)。

 

Text/WATCHNAVI編集部

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