【美女3人が本音トーク】私ならこんな時計を着けてほしい♡

「男子たるもの腕時計を身に着けるべき!」。そうあってほしいと願う時計専門誌・ウオッチナビが、男が腕時計を着けることのメリットを探るべく、3名の働き女子に協力を依頼。果たして女性はゼンマイ男子にどんな印象を持っているのか、特別座談会を敢行した!

WEBサービス広報・順子さん(左)、広告代理店・悠子さん(中央)、広告代理店・美南さん(右)

 

――アナタが思っている以上にその腕時計、女子に見られてますよ

今回の座談会では、コルム、レイモンド・ウェイル、エドックスの各社に時計を用意いただいた。これらの時計を手に取りつつ、いまどきの働く女性から見た「男性の時計感」を拝聴!

 

順子さん いまの職場の男性は、腕時計を着けてても、ほとんどアップルウォッチで個性なさ過ぎ! もう少し時計でも自分を主張していいんじゃない? って思うんだけど。
悠子さん わかる〜! 腕時計だけで割とその人の雰囲気伝わりますよね! 私は仕事柄、多少わかるので、つい腕時計を見てしまうんですが、スマートウオッチに個性は感じません!
美南さん 先輩方と同じで、私も時計は見てしまいますね。「あっ! この人、すっごい高い時計着けてる」とか(笑)。
悠子さん そうそう! そんな人が破れたジーンズとか履いてても、「もしかして、ヴィンテージかしら?」って、勝手に妄想が膨らんじゃう!

順子さん 私は時計は詳しくないし、自分のもアクセサリー感覚だから男性に多くは求めないけど、せっかくのデートにいかにも安いペラペラの時計で登場されたら……、さすがに引くかな。
悠子さん 「私ってそれぐらいなのっ!?」とか、考えちゃうよね(笑)。逆に、世間的な知名度は低くても、自分でこだわりを持って選んだ〝良い時計〞を着けている人は、私は大好き。それこそ話しかけたくなっちゃう。ここにある時計だったら、レイモンド・ウェイルを選んだ人とはフィーリングが合いそう!
美南さん 私は、男性には大きなダイバーズウオッチを着けてほしいです! 個人的にも大きな腕時計ってすごく好きなんですけど、なんでかな、って思ったらモロに父の影響だったという。私の名前を美南にするぐらい父は南の島が好きな〝海の男〞で、愛用時計はもちろんダイバーズウオッチ。その姿を、世の男性にも重ねているんだと思います。エドックスのような大きな時計でペアとか、けっこう憧れかも!!
順子さん そういう視点で選ぶとしたら、私は(コルムを指差し)この時計かな。高級感はあるのにデザインに嫌味がないし、〝家庭を大切にしている素敵なお父さん〞が愛用してそう。

悠子さん これ見よがしな時計を着けている人とは、一緒に並ぶの恥ずかしいよね。たまにいるじゃない? 〝おしゃれオバケ〞みたいな人。「いや、そこまでのこだわりは要らないんで!」っていう(笑)。その点で、やっぱりレイモンド・ウェイルの「知る人ぞ知る上質感」みたいなポジションの時計は、私にとってすごく魅力的。
美南さん いやいや。お言葉ですが先輩! エドックスぐらい存在感のあるダイバーズウオッチを着けこなすぐらいの人の方が、頼りがいがあって、きっといい人ですって!!
順子さん 。oO(私はやっぱりコルムを愛用するぐらいのゆとりある人が好きだなぁ……)

 

♡悠子さんのお気に入り

「見栄や流行ではなく、自分なりの信念を持つ人が選ぶ時計だと思います。こんな時計を隣の人がしてたら、話しかけちゃうかも!?」

レイモンド・ウェイル「マエストロ」Ref.2239-STC-J0508 20万9000円/自動巻き。ステンレススチールケース。カーフストラップ。直径39.5mm。5気圧防水

 

♡順子さんのお気に入り

「こだわりを感じさせるデザインで、しかもゴールドを使っているのに奥ゆかしい感じ。安心して物事を任せられる男性が着けてそう」

コルム「アドミラルレジェンド 42クロノグラフ」Ref.A984/02984 170万5000円/自動巻き。ステンレススチール+18Kレッドゴールドケース。アリゲーターストラップ。直径42mm。3気圧防水

 

♡美南さんのお気に入り

「シュノーケリングが好きなので、ダイバーズウオッチには心惹かれます! これはラグジュアリーな雰囲気もあってすごく素敵♡」

エドックス「クロノオフショア1 クロノグラフ オートマチック」Ref.01122-37R-NBR8 49万5000円/自動巻き。ステンレススチール+セラミックケース。クロコダイルストラップ。直径45mm。500m防水

 

3人が選んだブランドを本誌編集長が解説!

RAYMOND WEIL -レイモンド・ウェイル-

時計産業の聖地ジュネーブを拠点に、徹底した品質管理のもとで時計を製造

クオーツショックの渦中にあえて創業時計を愛する心を製品に昇華させる
「レイモンド・ウェイルは、創業者の時計を愛する情熱により、1976年にスイスで創業。手の届きやすい価格ながら高品質な時計作りを続ける一方、音楽との関わりも深め、世界中で幅広い層から支持を獲得しています」

 

CORUM -コルム-

1980年代のラ・ショー・ド・フォン工場。この年代にアドミラルズカップが誕生

腕時計の表現の幅を無限にしたコンセプトウオッチブランドの先駆け
「コルムは、いま流行りの『コンセプトありきの時計作り』を1955年の創業当初から実践。文字盤に本物の金貨や鳥の羽を使ったり、輪列を一直線に並べたり、ロールス・ロイスと手を組んだり、その歴史は常に規格外!」

 

EDOX -エドックス-

1955年頃のエドックス工場。当時、500人もの時計職人を雇用していたという

1884年からの歴史を持つハイパフォーマンスウオッチの名門
「創業者クリスチャン・リュフリ=フルーリーが妻のために自作した懐中時計がブランドの原点。20世紀半ばには革新的な防水時計を数多く手がけて独自の地位を確立した。その時計製造の伝統は、現在も継承されています」

 

問:GMインターナショナル TEL.03-5828-9080

レイモンド・ウェイル<https://raymond-weil.jp/>
コルム<https://corumwatch.jp/>
エドックス<https://www.edox.jp/>

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