クッション型、ミラネーゼブレス、ブルー文字盤――“ヴィンテージスポーティ”な限定フランスウオッチが11月初旬に発売

腕時計といえばスイス、ドイツ、そして日本が製造国として名高いし、メジャーブランドも揃っている。これに次ぐのがフランスで、実力派が揃っており年々注目度も上がっている。その中でも「ミッシェル・エルブラン(MICHEL HERBELIN)」は手頃な価格と高いクオリティで、世界中で親しまれている。最新の限定モデルもクラシック×スポーツのスタイルと、人気色=ブルーで人気を博しそうだ。

1970年代デザインと人気シリーズの華麗な融合

クッションケースの上下中央から伸びるセンターラグが印象的なミッシェル・エルブランの新型は、創業者が過ごした夏のバカンスのライフスタイルのイメージを時計で表現したもの。マリンスポーツに似合いそうな爽やかなブルーのダイアルに、赤と白のアクセントを加えて、トリコロールカラーに仕上げた。

カーフ+ファブリックストラップ仕様は、表面にマリンロープと同等の高い耐久性を持つテクニカル・テキスタイル加工が施されており、スポーティな雰囲気が強め。ミラネーゼブレスレットのタイプは、時計本体の着想元である“1970年代デザイン”をより想起させる。

ニューポートの個性であるセンターラグとの相性も良く、スイス製自動巻きムーブメントを搭載しながら、価格は極めて魅力的。“ヴィンテージスポーティ”なるコンセプトで作られた通り、ニューポート ヘリテージの表情は着用シーンに応じて豊かに変化する。本機があれば、コーディネイトの幅はさらに広がることだろう。

ミッシェル・エルブラン「ニューポート ヘリテージ」Ref.1764/42B 21万7800円/自動巻き。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット、サファイアクリスタル風防。直径42mm。10気圧防水。世界限定

ミラネーゼブレスレットモデルとレザー+ファブリックストラップモデルを合わせ、合計1000本の世界限定となる新スタイルコレクション。クッションケースとトリコロールカラーが個性を主張する。2020年11月初旬、ミッシェル・エルブランの正規取扱店に並べられる予定。

 

フランスの名門「ミッシェル・エルブラン(MICHEL HERBELIN)

創業年:1947年
創業者:ミッシェル・エルブラン
創業地:フランス/シャルクモン
現社長:ピエール・ミッシェル・エルブラン

スイス国境に近いジュラ山脈に囲まれたフランスのシャルクモンで、“最高品質の時計を製造する”という理念の元に設立。以来、独立系ブランドの立場を貫き、現在では年間生産15万本以上を世界50か国で展開している。バーゼルワールドの2階に大型ブースを構えていたほど欧州で影響力があり、日本には2014年に本格上陸を果たした。現実的なプライスも魅力のひとつ。

 

問い合わせ先:オールージュ TEL.03-6452-8802
https://michel-herbelin.jp/

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