1987年発売の女性向け「プルミエール」の誕生に始まり、2000年にはその後にシンボリックな存在となる「J12」をリリースするなど、「シャネル(CHANEL)」は時計界でも存在感を示している。2020年もJ12を基軸に、魅力的なニューモデルを発表した。
20周年を迎えたJ12コレクションにテクニカルな意欲作が登場
2000年にブラック、2003年にホワイトが誕生したセラミックウオッチの代表作、J12が20周年を迎えた。ブラックとホワイトが1本になった「J12 パラドックス」は、2色とも欲しくて選べなかった人にとって朗報といえるだろう。ジャケットの袖口からはリューズ側のブラックしか見えないため、オフだけではなくビジネスシーンでも着用しやすくなる。このような斬新なデザインは、シャネルらしい自由な発想からのみ創出されるもの。
また、売り切れ必至の「J12・20」、透明感あふれる「J12 X-RAY」など、2020年は新鮮かつ意欲的な新作が出揃った。
黒か白か? 永遠のパラドックスを見事に解決!!
白と黒のセラミックケースをカットして合わせ、裏蓋のサファイアクリスタルをセットしてネジで固定した。ベゼルはブラックにしたのちに、ホワイトを重ねてツートーンに仕上げたもの。独創的なアイデアを高度な技術が可能にした逸品だ。
20周年を記念する2020本のみのリミテッドバージョン
J12の20周年を記念して、シャネルを象徴する20のモチーフをランダムに描いた一本。ガブリエル シャネル、ダイヤモンド、スター、カメリアの花、ライオン、麦の穂……など、見た目のインパクトは絶大で、完売必須の注目モデル!!
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