IWC
IWC
創業者から継承された開拓精神で独自の道を突き進む
IWCは、ドイツ国境にほど近いシャフハウゼンで設立された。創業者はアメリカ人のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズ。彼の時計作りに対する熱意が、とりたてて産業のなかったシャフハウゼンを時計作りの盛んな街へと変えたのである。
懐中時計の時代より、長い緩急針を特徴とする「ジョーンズキャリバー」などの名作を数多く輩出。20世紀に入って開発の中心が腕時計に移ってからも、「パイロット・ウォッチ」や「ポルトギーゼ」「ダ・ヴィンチ」「インヂュニア」といった傑作を次々と手がけていった。
こうした往年の名作は、着実な進化を遂げながら現在もIWCを支えるコレクションとして展開されており、いずれのモデルでも長年の歴史と最新の技術を堪能することができる。