ブライトリングブティック大阪＆京都初の合同企画！ 4年ぶりに大阪（心斎橋）で開催「ブライトリング・デイ」レポート

2024/3/7 12:00

インタビュー

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今年、創業140周年を迎える【ブライトリング（BREITLING）】は、計器作りからスタートし、現在はスイスを代表する時計ブランドへと上り詰めた名門である。日本でもファンが多く、イベントが開催されれば全国各地から時計好きが集うことで知られている。そんなブライトリングの“お祭り”として有名な「ブライトリングデイ」が、4年ぶりに大阪に帰って来た。その熱気を来場者の声とともにレポートする。

ファンの熱量が感じられる時計イベントの魅力を凝縮

2023年11月、oomiya 心斎橋店の地下特設会場にて「ブライトリングデイ」が週末の2日間に渡って開催され、大きな反響を呼んだ。関西圏では4年ぶりの開催となった今回は、大阪と京都のブライトリングブティックによる初の共同企画で、両店を運営する腕時計正規品販売店oomiyaの顧客も多く訪れる盛大なものだった。

ブライトリングのキービジュアルが配された会場には、コレクションごとに圧巻の点数のモデルが陳列されており、そのスケールや演出に誰しもがテンションを高めた。また、印象的だったのが来場者とスタッフによる“談義”だ。終始、笑顔も客足も絶えない賑やかな雰囲気が会場を包んでいた。

ブランドの世界観が演出された会場にフルコレクションが集められるこの特別イベントは、まさしく関西エリアのブライトリングファンが待ち望んでいたものであったといえる。そして何より、ファンの熱量が高いブライトリングとリアルイベントは、抜群の相性だと再認識させられる機会となった。

来場者が語る「ブライトリングデイ」の魅力

岡本大介さん・敦子さん
「初めての高級時計としてスーパーオーシャンを購入して以来、ブライトリングのファンです。今回は妻も気に入ったクロノマットオートマチック GMT 40のアイスブルーに決めました」

上山亮祐さん
「コロナ禍明けのブライトリングイベントということで楽しみにしていました。魅力的なモデルが多い中、ブティック限定のナビタイマーに惹かれましたね。納品がとても待ち遠しいです」

堀口椋太さん
「クロノグラフのメカニカルなデザインが好みで、今日はクロノマットを選びました。ゴールドケースがエレガントな雰囲気。着用して出掛けられることにとてもワクワクしています」

注目の限定ナビタイマーや希少なトゥールビヨンウオッチを展示

今回の「ブライトリングデイ」は、ブティック限定販売の新作「ナビタイマー B01 クロノグラフ 41」の国内最速予約販売の機会にもなった。気高いデザインのナビタイマーとして、とくに注目を集めた一本だ。

ブライトリング「ナビタイマー B01 クロノグラフ 41」　Ref.AB0139A71G1P1　116万6000円／自動巻き（Cal.ブライトリング01）、毎時2万8800振動、約70時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース（シースルーバック）、アリゲーターストラップ。直径41mm。3気圧防水。ブティック限定。

ブライトリング創業家3代に捧げるレアなシリーズ「プレミエ B21 クロノグラフトゥールビヨン 42」を全て展示。ブライトリングブティックだとしても、一箇所に3モデルが揃っていることはほとんどないため、貴重なイベントとなった。

ブライトリング「プレミエ B21 クロノグラフトゥールビヨン 42 レオン・ブライトリング」　Ref.RB2120211G1P1　852万5000円／自動巻き（Cal.ブライトリングB21）、毎時2万8800振動、約55時間パワーリザーブ。18Kレッドゴールドケース（シースルーバック）、アリゲーターストラップ。直径42mm。10気圧防水。