シンプルデザインが“今の気分”なイントラマティック新作
文字盤がすっきりとした腕時計が最近は流行していますが、ハミルトンも以前からシンプルな時計を展開しています。その代表作が「イントラマティック」。1960年代に発売されたオリジナルモデルにインスピレーションを得た人気シリーズです。これの新色としてグレーダイアルとハバナブラウン、バーボンカラーという絶妙なカラーダイアルが登場します。
時計本体は、外縁を湾曲にした文字盤の採用、秒針の排除、プリントインデックスなど、薄くするための様々な工夫により、デイト付きの自動巻き時計ながら9mmを切るスリムな設計を実現しています。サイズは直径42mmと38mmの2サイズ展開。
イントラマティックからはもう一本、復刻モデルが発表されました。それが「イントラマティク オートクロノ」。1968年に「クロノグラフ A」として発表されたモデルのデザインを受け継ぎ、白ダイアルに黒目玉の通称「パンダダイアル」が特徴となっています。
オリジナルでは直径36mmだったケースは、最新作では40mmに拡大されました。搭載するのは自動巻きCal.H-31。標準持続時間60時間を誇るハイスペックムーブメントです。