アメリカで誕生し、現在はスイスメイドのハイコストパフォーマンスウオッチを手がけるハミルトン。時計の購入を検討したことのある人なら、このブランドを一度は候補に挙げたことがあるのではないでしょうか。そんな知名度抜群のハミルトンのオフィスに赴き、これから年内に発売される新作ウオッチを見せてもらいました。果たして、どんなモデルが登場するのか。さっそく見ていきましょう!
変形ケースの革新モデル「ベンチュラ」の忠実復刻版
1957年に世界初の電池式腕時計として発表されたハミルトンの「ベンチュラ」は、時計好きはもちろん音楽好きにも知られた存在。エルヴィス・プレスリーが愛用したことで火がつき、現在も多くのミュージシャンに愛用されている名作です。今年は、オリジナルに忠実な金×黒のカラーリングで現代に復活しました。
サイズは横32.3×縦50.3mmと横24×縦36.5mmの2種類あり、大きな方にはイエローゴールドPVDが施されたフレックスステンレススチールブレスレットの仕様もあります。ブラック文字盤を横切るエレクトリックマークもいい感じにレトロな雰囲気を盛り上げます。この個性的な形状で定番ウオッチといえるのは、ベンチュラだけではないでしょうか。
この時計は11月からハミルトンブティック 東京 キャットストリートで先行発売されたあと、12月から全国展開される予定となっています。