営業の雑談ネタになる《G-SHOCKトリビアクイズ》【基礎編/パート10】

2020/3/18 11:35
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1983年に発売開始されたG-SHOCKは、今や国民的ウオッチへと成長。誰も彼もがその存在を知っており、スーツに合わせて使っている人も多い。そんなG-SHOCKについて、時計専門誌・ウオッチナビが独自にトリビアクイズを制作。G-SHOCKを着けている人に思わず教えたくなる、G-SHOCK雑学を紹介する。答えは解説付き。ビジネスでの雑談時や飲みの席で話題にすれば、みんな「へぇ」を連発!?

 

【クイズ028】強さや美しさを得るために施されるメタルの加工工程のうち、G-SHOCKが採用していないのは?

A「DLC加工」 B「深層硬化処理」 C「ザラツ研磨」 D「ガルバニック処理」

 

【クイズ029】新世代モジュール「Connected エンジン 3-way」の3方式に含まれないのは?

A「ソーラー発電」 B「標準電波受信」 C「GPS衛星電波受信」 D「タイムサーバー接続」

 

【クイズ030】G-SHOCKの最上位コレクション「MR-G」の現行モデルに採用されていないのは?

A「コパリオン」 B「赤備え(あかぞなえ)」 C「沈金(ちんきん)」 D「鎚起(ついき)」

 

【クイズ031】音楽をテーマにしたモデルも多いG-SHOCKですが、クラブ向けに開発されているシリーズは次のうちどれ?

A「ラスタファリアン」 B「G-LIDE」 C「G’MIX」 D「GIEZ」

回答

 

【028答え】D:ガルバニック処理

DLC加工とは、炭素水素系ガスを用いて真空中でイオン化蒸着させ、素材表面を非晶質のカーボン硬質膜でコーティングする方法。深層硬化処理は、酸素と質素の混合ガス中で素材を加熱し、表層部に20~30μmの硬化層を生成する処理。ザラツ研磨は、ケースの仕上げの前に施す下地処理のことで、美しい鏡面に仕上がるのが特徴である。ガルバニック処理はめっきの一種だ。

 

【029答え】A:ソーラー発電

「Connected エンジン 3-way」は、従来の標準電波受信、GPS衛星電波受信に加え、Bluetoothによるスマートフォン経由でインターネットのタイムサーバーに接続する第3の時刻修正システムを搭載している。

 

【030答え】C:沈金(ちんきん)

「コパリオン」はステンレススチールの2倍以上の硬度と、プラチナと同等の輝きを持つ新素材。「赤備え」は武田信玄、真田幸村、井伊直政らに代表される戦国時代きっての猛将に仕えた軍が、赤や朱色の甲冑や兜を着けて活躍して以来、精鋭のシンボルとなっている。「鎚起」は、金属を鎚と専用のたがねを使って打ち出し、肉彫を施す鍛造技法のこと。いずれもMR-Gに採用された素材や技法である。

 

【031答え】C:G’MIX

現在のG’MIXは、Bluetoothで独自開発のアプリを操作し、音楽再生などの操作ほか、様々なミュージックコントロールができる。

 

4問中、あなたはいくつ正解できただろうか?
WATCHNAVI Salonの特集ページ(https://watchnavi.getnavi.jp/features)に、G-SHOCKクイズ連載のコーナーを開設。

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