1983年の誕生以来、究極のタフネスウオッチとして進化を続ける「G-SHOCK」。アナログモデルは1989年に初めて世に送り出され、カラーや素材、搭載機能などの開発によって様々なバリエーションがリリースされてきた。最近では8角形のユニークな薄型仕様に対し、海外のウオッチサイトが「カシオーク」(造語)なるネーミングをつけ、同モデルが世界中でヒットしている。そんな注目度の高いアナログG-SHOCKに、次々と魅力的なニューコレクションが生まれている。
通称「カシオーク」のユーティリティカラーモデル
改めてG-SHOCKのスリム化を図り、オリジナルモデルにも使われていたオクタゴンフォルムを発展させたことで、「GA-2100」は完成した。当然ながら耐衝撃構造や20気圧防水といった本来のスペックを受け継いでいるのだが、実はこのモデルは昨年の発売前、カシオ社内での評価は賛否両論だったということを聞いたことがある。しかし結果は大ヒット! “あの有名なラグジュアリースポーツウオッチに似ている”とのことで、世界でも話題となり、ついには「カシオーク」というペットネームまでついた。
この人気シリーズに早くも加えられたバリエーションは、実用的かつストリートファッションにも映える「ユーティリティカラー」を文字盤とラバーストラップに採用「GA-2100SU」のベゼルはカモフラージュ柄がプリントされ、「GA-2110SU」は新構造の二重成形のベゼルカバーが備えられており、よりカジュアルなデザインに仕上げられている。
もうひとつのユーティリティカラーG-SHOCKはカモフラ柄ダイアル
アナログG-SHOCKの次世代スタンダードとして開発された「GA-2000」にも、各種のカジュアルファッションと親和性が高く、さりげなく個性を主張するユーティリティカラー仕様が誕生。ブラックもしくはサックスブルーに近いカラーリングのケース&ストラップに、同色を使ったカモフラージュパターンの文字盤をセット。こちらのモデルには、カーボンケースでモジュールを守る耐衝撃構造「カーボンコアガード構造」が使われている。
「GA-2000」「GA-2100」「GA-2110」/スペック一覧(共通)
●耐衝撃構造(ショックレジスト)
●ネオブライト
●針退避機能
●ワールドタイム(世界48都市+UTC)
●ストップウオッチ(1/100秒~24時間)
●タイマー(1秒~24時間)
●時刻アラーム5本・時報
●フルオートカレンダー
●12/24時間制表示切替
●操作音ON/OFF切替機能
●ダブルLEDライト(ホワイト色)
問:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869
https://g-shock.jp/
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