1983年に発売開始されたG-SHOCKは、今や国民的ウオッチへと成長。誰も彼もがその存在を知っており、スーツに合わせて使っている人も多い。そんなG-SHOCKについて、時計専門誌・ウオッチナビが独自にトリビアクイズを制作。G-SHOCKを着けている人に思わず教えたくなる、G-SHOCK雑学を紹介する。答えは解説付き。ビジネスでの雑談時や飲みの席で話題にすれば、みんな「へぇ」を連発!?
【クイズ032】ビジネスシーンでも使いやすいG-STEELに、2017年冬から加わったGST-B100Xのベゼルのカーボン積層数は何層?
A「5層」 B「16層」 C「29層」 D「37層」
【クイズ033】バーゼルワールド2018で発表された、5000系のデザインをフルメタル化したG-SHOCK「GMW-B5000」がケースとベゼルの間に挟み込んでいる衝撃吸収材はどれ?
A「ファインレジン」 B「カーボン」 C「アルファゲル」 D「セラミック」
【クイズ034】TRIPLE G RESISTに含まれていないのは?
A「耐衝撃性能」 B「耐遠心性能」 C「耐振動性能」 D「耐磁性能」
【クイズ035】2018年11月1日から2019年1月31日まで、耐衝撃ウオッチG-SHOCKの誕生35周年企画として、初代モデル「DW-5000C」とそのデザインを引き継ぐ「DW-5600C」を対象に、期間限定でベゼル、バンド、電池を交換するレストアサービスが実施された。このサービスを実現した技術とは?
A「高密度実装技術」 B「光成形技術」 C「高圧射出成形技術」 D「スタンピング成形技術」
回答
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【032答え】D:37層
航空宇宙用途などに使われる高性能炭素繊維トレカとナノアロイ技術を組み合わせ、37層も積層させた軽量かつ高剛性のカーボンベゼルを作り上げた。
【033答え】A:ファインレジン
GMW-B5000はステンレススチールケースとベゼルの間に、耐久性に優れた樹脂素材「ファインレジン」を挟んで衝撃を吸収する新たな耐衝撃構造を採用した。
【034答え】D:耐磁性能
G-SHOCKの基本性能である耐衝撃構造に加え、最大12Gに耐える耐遠心重力、大きな揺れから微細振動まで針落ち・バンド脱落を防ぐ耐振動性能の3つが「TRIPLE G RESIST」と呼ぶ。
【035答え】B:光成形技術
実機をマスターに起こしたシリコン型を使い、光成形機で樹脂を成形する方式を考案。この光成形技術の進化が、G-SHOCK初期モデルのレストアに役立てられた。
4問中、あなたはいくつ正解できただろうか?
WATCHNAVI Salonの特集ページ(https://watchnavi.getnavi.jp/features)に、G-SHOCKクイズ連載のコーナーを開設。
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