世界三大高級時計ブランドの一角に数えられる【オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)】が、世界初のエデュテインメント施設「AP LAB Tokyo」を東京都渋谷区神宮前にオープンした。同施設ではブランド初の試みとなるタッチポイントが設置されており、時計愛好家だけでなくビギナーも楽しめるゲームやエデュテイメント・コンテンツが用意されている。要予約。
およそ1世紀半にわたって紡いできた最高峰の機械式時計の魅力に触れる
オーデマ ピゲが提供する「AP LAB Tokyo」は、時計師に不可欠な要素を学んだり体験できるエデュテインメント型の施設だ。同社は、卓越したタイムピースが数々生み出されてきたスイスのジュウ渓谷にあるル・ブラッシュにて、時計製造技術を1875年から現在まで紡ぎ、世界屈指のウオッチブランドとして君臨している。ムーブメントを含める多くのパーツを内製化しているオートオルロジュリー マニュファクチュールとしても知られており、その高度な技術や歩んできた歴史、時に対する概念をゲームに表現し、楽しみながら時計に関する知識を身につけてもらう場として「AP LAB Tokyo」をオープンさせた。
↑1階のメインフロアでは、「時間」「素材」「機構」「音」「天体」をテーマにした5つのゲームを用意。時計に関する知識、オーデマ ピゲの歴史や職人技の凄さを知ることができる。5項目すべてのゲームをクリアすると、2Fのステージ(マスタークラス)へと進める
「AP LAB Tokyo」は、スイス時計界でも突出したマニュファクチュールブランドであるオーデマ ピゲの認知度を上げる機会となる他方で、本格時計について発見のある施設であるし、家族や友人たちと一緒に出掛ける場としても打ってつけ。このユニークなイベントについて、オーデマ ピゲ ジャパン CEOのフレデリック・レイス氏は次のようにコメントしている。
「ブランドの歴史や高級時計製造に関して、楽しみながら学んでいただける場を提供いたします。若者をはじめ、あらゆる世代の方たちに楽しんでいただけますのでお気軽にお越しください」
↑2Fのマスタークラスでは、サテン仕上げやポリッシング、ペルラージュ仕上げなど、洗練を極めたオートオルロジュリーならではの装飾技法を含む、時計製造に用いられる数々の技術にチャレンジ。時計師になった気分が味わえる
「AP LAB Tokyo」は2フロアに分かれており、それぞれで異なる体験イベントが用意されている。なお同施設の外観には、ル・ブラッシュ本社「ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲ」のガラスパビリオン周囲に設置されているものと同様のブロンズメッシュをセット。内装にもブランドの世界観を知ることができる装飾が散りばめられており、広告やWEBで活躍中の日本人イラストレーター・岡村裕太氏が手掛けた作品がゲームのナビゲーション的な役割を果たす工夫が凝らされているなど、オーデマ ピゲを魅力を堪能できる施設となっている。
【AP LAB Tokyo】開催概要
開催期間:2023年7月15日(土)〜終了時期未定
開催時間:11:00~19:00
定休日:火曜
開催場所:東京都渋谷区神宮前5-10-9
問い合せ先:03-6633-7000
来店予約サイト : https://aplb.ch/g58k
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Text/山口祐也(WATCHNAVI) © Audemars Piguet 2023
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