時計界の新星ノルケインの勢いを感じさせる新作ウオッチ発表イベント「NORQAIN PEAKS 2024」が開催!

スイスの独立系機械式時計ブランド、ノルケインは、新作発表イベント「NORQAIN PEAKS 2024」を2024年11月15日(金)に東京都港区にあるBank30にて開催された。メディア関係者に加え、親子連れなど、多くの時計好きが集まり、わずか6年で世界的な躍進を遂げた新興ブランドの勢いを感じさせるイベントとなった。

新ノルケイナーや新作ウオッチの発表で盛り上がる会場

 

2018年の創業以来、スイス機械式時計の文化継承とスイス時計産業の長期的な発展をミッションに掲げ、現在では35カ国、300以上の正規販売店で商品を展開しているノルケイン。まずはじめに、副社長トビアス・カッファー氏とノルケインジャパンCEOの濱鍜健治氏が登場し、ブランドの歴史と軌跡を紹介した。

続いて行われたトークショーでは、「チャレンジ」、「共感」、「使命感」をテーマに、Forbes JAPAN編集長の藤吉氏とノルケインジャパンCEOの濱鍜氏が司会を務めた。ゲストには、ノルケインのアンバサダーであり、スポーツクライミング日本代表でもある楢﨑智亜選手と、スキージャンプ世界最長記録保持者の小林陵侑選手を招いた。小林選手はこの場で新たにノルケインのアンバサダーとして発表された。同じ1996年生まれの2人は、それぞれの挑戦や今後の目標、そしてノルケインの時計について語り合った。

その後、カッファー氏と濱鍜氏が再び登壇し、新作「ワイルド・ワン スケルトン 42mm グレー」と「ワイルド・ワン スケルトン 42mm ゴールド」を日本で初めて発表した。タッチアンドフィールコーナーでは、来場者が新作をはじめとするノルケインの時計を手に取り、ブランドの世界観に触れていた。

多くの来場者で賑わいを見せた「NORQAIN PEAKS 2024」は、ノルケインの勢いを改めて示すイベントとなった。創業わずか6年で目覚ましい成長を遂げているノルケイン。その背景には、大胆なデザインとノルテックなどの革新的な素材使いによる個性と新しさ、そしてスイスの伝統技術を継承しつつ適正価格でスイス製機械式時計を提供するという理念がある。これらの要素が多くの共感を呼んでいるのだろう。今後も時計界の新星、ノルケインから目が離せない。

ノルケイン「ワイルド・ワン スケルトン 42mm グレー」 Ref.NNQ3000QGB1AS/B018 90万2000円/自動巻き(Cal.NB08S)、毎時2万8800振動、41時間パワーリザーブ。ノルテックケース(シースルーバック)、ラバーストラップ。直径42mm、厚さ12.3mm。20気圧防水。

ノルケイン「ワイルド・ワン スケルトン 42mm ゴールド」 Ref.NNQ3000GGN1AS/N001 236万5000円(尾錠がノルテック製)/自動巻き(Cal.NB08S)、毎時2万8800振動、41時間パワーリザーブ。18Kイエローゴールドケース(シースルーバック)、ラバーストラップ。直径42mm、厚さ12.3mm。サファイアクリスタル風防。20気圧防水。

 

問い合わせ先:ノルケイン ジャパン TEL.03-6864-3876 https://www.norqain.com/?lang=ja ※価格は記事公開時点の税込価格です。

Text/平野翔太(WN編集部)

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