【チューダー】がダカールラリー2025の公式タイムキーパーに就任&東海地方初となる「チューダー ブティック 名古屋」 がオープン

2025年のダカールラリーは、サウジアラビアの最も過酷な地域を舞台に、14日間にわたり数千キロを走破する過酷なレースだ。この歴史あるレースで、【チューダー(TUDOR)】が公式タイムキーパーに就任した。

世界一過酷なレースのタイムキーパーを務めるチューダー

 

チューダーはこれまでモータースポーツの世界において長い歴史を築いてきた。1960年代後半の「チューダー・ウォッチ・レーシング・チーム」に始まり、チューダーはモータースポーツの世界において長い歴史を築いてきた。プロモータースポーツ界で、世界で最も過酷なレースといわれるダカールラリー。チューダーがこのレースの公式タイムキーパーに就任した。

ダカールラリーは、1977年の「アビジャン~ニース ラリー」が起源とされ、フランス人のバイクレーサーであるティエリー・サビーヌがコースを外れ、サハラ砂漠で遭難したことがきっかけだった。砂漠の過酷さや挑戦的な環境を実際に体験し、それをテーマにした世界最難関のレースをつくるアイデアを着想した。1978年に初めて「パリダカールラリー」が開催され、その後名称は「ダカールラリー」に変更され現在に至る。2025年の大会は、サウジアラビアのビシャがスタート地点、シュバイタをゴール地点として、1月3日から17日まで開催される。ダカールラリーは、ルートマップが記載されたロードブックを頼りに、広大で過酷な道を横断するレースだ。時には12時間以上の連続運転を要し、ルート上には「スペシャルステージ」と呼ばれる特別区間も設定される。全体のルートがタイム計測されるのはもちろん、“48時間クロノ”や“マラソンステージ”といった特別ルールも適用される。この複雑なレースの公式タイムキーパーとして、全ステージで1秒の誤差もない正確な計時をチューダーが担う。

チューダーにはBorn to Dareの精神がある。そこには、極限の環境に耐え、挑戦し続ける人々のために腕時計をつくった創立者の想いから生まれたものだ。世界一過酷なレースのタイムキーパーを務めるという挑戦も、このチューダーの精神に基づくものであろう。

 

国内8店舗目の路面店「チューダー ブティック 名古屋」がオープン

 

2024年12月13日(金)、名古屋市の栄に「チューダー ブティック 名古屋」がオープンする。栄の中心部、大津通沿いの角地に位置し、南東2面に広がる黒と赤のファサードが印象的だ。国内最大級のワンフロアの店内には、日本初導入の最新コンセプトに基づくバーカウンターが設置されており、ゆったりと時計選びを楽しめる。また、広々とした接客スペースには、エリアごとに異なる展示を設け、チューダーの世界観を体感できる空間に仕上げた。栄に誕生した新ブティックでは、ブティック限定モデルをはじめ、豊富なコレクションを展開する。東海地方初出店を果たし、さらに勢いを増すチューダー。今後の展開に注目したい。

【チューダー ブティック 名古屋 (TUDOR BOUTIQUE NAGOYA)】
住所:愛知県名古屋市中区栄3-4-15
TEL:052-243-1879
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日(2024年12月は水曜日も営業)
URL:https://tudorboutique-bolte.com/ (e-ブティックも運営)

 

問い合わせ先:日本ロレックス / チューダー TEL.0120-929-570 https://www.tudorwatch.com/ja

Text/平野翔太(WN編集部)

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