「ナビタイマー」をはじめ、パイロット・クロノグラフの時代を切り開いてきたブライトリングは、同時に海の分野においても名作を数々輩出している。そのひとつ「スーパーオーシャン」より、環境に配慮した素材や製法で世界的に知られる「Outerknown（アウターノウン）」と共同開発した「スーパーオーシャン オートマチック 44 アウターノウン」が発表された。リサイクル素材から作られるECONYL(R)ヤーンのNATOストラップを装着した、ナチュラルカラーを意識したコラボレーションウオッチの誕生だ。
地球環境に配慮したエコロジカルな新色スーパーオーシャン
1957年に初代が登場したスーパーオーシャンは、ブライトリングが海の分野においても優れた技術を持つことを証明してきたダイバーズウオッチである。一方、近年同社は海洋や海岸を美しく保つための活動をサポートするほか、著名なプロサーファーで構成する「サーファーズ・スクワッド」を結成するなど、海のステージでも存在感を発揮している。この流れを汲み、サスティナブル意識の高いアパレルメーカー「アウターノウン」とのコラボレーションモデルが実現した。
その第二弾となる最新作「スーパーオーシャン オートマチック 44 アウターノウン」は、44mmサイズのスタンダードな3針スーパーオーシャンがベースとなっている。これにサーファーズ・スクワッドのメンバーであるサーフィン界のレジェンド、ケリー・スレーターのフェイバリットカラーであり、レギュラーモデルにはないグリーンを取り入れた。また本作にセットされている「アウターノウン ECONYL(R)ヤーンNATOストラップ」は、単体での販売もスタート。「ECONYL(R)ヤーン」とは、海中に廃棄された漁網などを原料にアップサイクルされた再生ナイロンのこと。ストラップの素材に用いることで、ブライトリングの環境に対する深いコミットメントを提唱する。カラーバリエーションは6色で、サイズは18～22mmまで4型がラインナップされる。
「スーパーオーシャン オートマチック 44 アウターノウン」の実現には、ブライトリング・サーファーズ・スクワッドのケリー・スレーターの存在を忘れてはならない。彼はアウターノウンの共同設立者でもあり、ECONYL(R)ヤーンをアパレルに持ち込むことを推進してきた人物である。ブライトリングとアウターノウンのパートナーシップの証として、さらには両社が共通理解する海の自然環境保全のシンボルとして企画された本コラボモデルは、海を愛するプロフェッショナルの情熱から生まれた純朴なダイバーズといえる。
問：ブライトリング・ジャパン TEL.03-3436-0011
https://www.breitling.co.jp/
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