本格スポーツウオッチブランド「セイコー プロスペックス」のハイエンドな「LXライン」から、セラミックと金属から構成されたベゼル表示板を備える数量限定のダイバーズウオッチ2型が新登場。本作は、朝日と月光に照らされた海の異なる情景をデザインに落とし込み、光と影が織りなす美しさを表現したという。
機能だけでなく美しいデザインも追求
セイコーのスポーツウオッチ=セイコー プロスペックスに2019年加わった「LXライン」は、ラテン語で“光”を意味する「lux(ルクス)」から命名されたフラッグシップシリーズである。装着する人に“輝きを与える存在であってほしい”という思いを込め、新たに始動した。
高い審美性と実用性を併せ持つ「LXライン」の象徴的な存在が、セイコーが古くから世界をリードしてきたダイバーズだ。今回、そのダイバーズをベースに製作された限定モデルは、“朝日に照らされる黎明の海”と“月光揺らめく月夜の海”それぞれの情景をデザインコンセプトとしている。セラミックと金属から成る「サーメット」のベゼル表示板には、通常のセラミックでは表現できない幻想的な水面の輝きを見事なまでに表している。
両モデルとも、プロフェッショナルダイバーズとしての確かなスペックとして、飽和潜水対応の300m潜水用防水や逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズなどを搭載。一方でスクリューバックケースにはシリアルナンバーを刻印し、エモーショナルなデザインの希少ダイバーズという特別感を、存分に味わえる仕様になっている。
“朝日に照らされる黎明の海”がモチーフのヴァイオレットゴールドカラーモデル
黎明の空より差し込む朝日が水面に反射して揺らめく様子を、艶やかな「ヴァイオレットゴールドカラー」のサーメット製ベゼル表示板で表現。ダークブラウンカラーの文字盤との組み合わせによって、薄暗い明け方の海で見られる幻想的な情景を表した。
“月光揺らめく月夜の海”がモチーフのプラチナカラーモデル
夜空に浮かぶ月の光が海面に反射して揺らめく様子を、艶やかな「プラチナカラー」のサーメット製ベゼル表示板で表現。チャコールグレーの文字盤に映えるゴールドカラーの秒針が月明かりを想起させるなど、月に照らされた静寂な夜の海の神秘的な情景を意匠として取り入れた。
問:セイコーウオッチお客様相談室 TEL.0120-061-012
https://www.seikowatches.com/jp-ja