タウンユースを想定した〝ちょうどイイ〟が嬉しい「オリエント」の機械式ウオッチ

国産時計ブランド「オリエント(ORIENT)」は、戦後間もない1950年に創業し、現在では世界70か国以上で展開している。その伝統的な時計作りから生まれるタイムピースは、高機能にして適正価格のためコストパフォーマンスウオッチの代表となっている。70周年を迎えた今年、スポーツコレクションに生まれたダイバーズデザインの新作も、まさに”ちょうどイイ”のスペックとプライスを実現した名品だ。

4時リューズを備えるなどユーザビリティに優れる

オリエントのダイバーズルックなスポーツウオッチは、アウトドアからビジネスまで様々なシーンで使えるとして長年支持されている。今回リリースされた新作もそのスタイルを継ぎつつ、通常は3時にあるリューズを4時へと変更した。このメリットは、手首を返したときにリューズが手の甲にあたらないこと。ポップなカラーリングとともに、本機の特徴となっている。

また、日常の着用はもちろん水上スポーツやスキンダイビングに対応する20気圧防水、硬質なサファイアクリスタル風防、4時位置のカレンダー表示など、実用性に特化した機能を装備。ダイアル上の各所とベゼルのポインターには高輝度蓄光塗料ルミナスライトが塗布されており、夜間や暗所においても時刻を読み取ることができる。搭載ムーブメントは、オリエントの伝統技術から生み出される自社製の自動巻きキャリバーF6722で、信頼の精度と40時間以上のパワーリザーブを確保している。

「オリエント スポーツ」Ref.RN-AC0K04E 5万600円/自動巻き(自社製Cal.F6722)、40時間以上パワーリザーブ。ステンレススチールケース(ブロンズ色めっき)。サファイアクリスタル風防。ナイロンストラップ。直径43.4mm(厚さ12.8mm)。20気圧防水

 

ヴィンテージ感あふれるスペシャル仕様も誕生

ケースがブロンズ色めっきされたレトロなマットグリーン文字盤モデル、ノーマルなシルバー色ケースの2型(ブルー文字盤モデルとグリーン文字盤モデル)のほかに、オリエント創業70周年記念としてヴィンテージライクなゴールドカラーのグラデーション文字盤をセットした特別仕様も発売される。このカラーリングは、かつて1970年代に一世を風靡した「ジャガーフォーカス」の鮮やかなグラデーションカラーをモチーフにしたもので、往年のファン歓喜のリミテッドモデルとなっている。

「オリエント スポーツ 限定モデル」Ref.RN-AC0K05G 5万2800円/自動巻き(自社製Cal.F6722)、40時間以上パワーリザーブ。ステンレススチールケース(ブロンズ色めっき)。サファイアクリスタル風防。レザーストラップ。直径43.4mm(厚さ12.8mm)。20気圧防水。世界限定2500本(国内1000本、海外1500本)

 

問:オリエントお客様相談室 TEL.042-847-3380
https://www.orient-watch.jp/

TAG

人気のタグ