2004年に突如登場したボール ウォッチ(BALL WATCH)の「エンジニア ハイドロカーボン」は、異形のリューズガード、常時発光する夜光装置、圧倒的なタフネス性能で世界中の度肝を抜いた。その衝撃デビューから15周年という節目を祝して昨年に開発されたのが“オリジナル”であり、そのバリエーションとして新たにレッドベゼルモデルが追加された。
黒か、赤か、選ぶのが悩ましい新定番のダイバーズウオッチ
「エンジニア ハイドロカーボン オリジナル」が持つ革新性は、まさしく2004年の初代機を彷彿とさせるものといえる。
自発光マイクロ・ガスライトはシート状になり、エラストマー素材のインナーケース「アモータイザー衝撃吸収リング」を内蔵。さらに高透磁性素材「ミューメタル」製インナーケースによる8万A/m耐磁性能を確保し、ヒゲゼンマイのずれや絡まりを防ぎクロノメーター精度を維持する「スプリングロック&スプリングシール耐震システム」も備えている。
このようにボール ウォッチの独自技術を満載し、非の打ちどころのない新世代のスタンダードにして最高峰といえる本機。これに新しく加わったのが、レッドベゼルのバリエーションだ。サファイアトップ越しに見える深い色合いが、時計に上品な華やかさをもたらしている。既存のブラックベゼルが持つ、いかにも屈強な雰囲気とどちらを選ぶか、悩ましい問題である。
【特許取得の「セーフティロック・クラウンシステム」を装備】ミクロン単位で設計され、ケース内部の気密性を保つ特許技術。リューズの締め忘れ防止にも役立つ。エンジニア ハイドロカーボンシリーズのデザインアイコンでもある。 |
問:ボール ウォッチ・ジャパン TEL.03-3221-7807
http://www.ballwatch.com/global/jp/home.html
- TAG