2017年、GPS対応の先進的なアナログウオッチとしてデビューした「トゥルーム(TRUME)」が、空の「Sコレクション アビエーション」1モデルと、陸の「Lコレクション -Break Line-」2モデルのニューモデルを発表した。2020年10月末から11月にかけて、順次全国のトゥルーム取扱店にて販売がスタートされる。
光充電で可動するハイテクセンサー搭載モデル
1969年、世界初のクオーツウオッチの開発に貢献するなど、エプソンはつねに最新機能を生み出してきた。自社でいちから開発、製造が行えるうえ、優れた職人を育てて彼らの技術と情熱を注ぐ伝統の時計づくり。それが結実したモデルこそ、トゥルームといえる。
新作「Sコレクション アビエーション」は、大空への好奇心を刺激する機能とデザインが特徴で、飛行家や操縦士が着用することをイメージして開発された。バリオメーター(昇降計)に代表される、コックピット計器譲りのスペックとディテールも魅力だ。軽量かつ耐食性に優れるチタンケースは、ヴィンテージ調のブロンズブラウンカラーに仕上げられ、シックな風合いのホーウイーン社製クロムエクセルレザーバンドとも相性抜群。嬉しいことに、チタンバンドも付属している。※交換はトゥルーム取扱店で対応。
GPSセンサーによる正確な時間表示を筆頭に、10時位置のサブダイアルがアナログバリオメーターになっており、1秒間に何メートル上昇・下降したかを針で表現。チタンケース側面には独自のストーンフィニッシュ(バレル研磨)を施し、あえて使い込んだツール感を演出した。全世界39タイムゾーンのワールドタイム、ストップウオッチ、気圧・高度計測、方位計測といった多彩な機能を装備。
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