G-SHOCKがユニクロのロゴデザインなどを手掛けた佐藤可士和氏とコラボ!! ベゼル&バンドを付け替えて遊ぶ新提案

男女問わず、様々な世代に愛されている国民的ウオッチ「G-SHOCK」は、これまでに様々なコラボレーションモデルを輩出してきた。最新作では、日本を代表するクリエイターのひとりである佐藤可士和氏とのタッグを実現させたのである。

G-SHOCKの新たな楽しみ方を提案した昨年発売のユニークモデルをベースに、佐藤氏の独創的な感性を取り入れる

ショックレジスト(耐衝撃構造)にとどまらず、「G-SHOCK」はあらゆる機能の実現や斬新なデザインを生んできた。そういった点でひとつの革新だったのが、昨年リリースされたバンドとベゼルが着脱可能な「DWE-5600CC-3JR」の存在である。このモデルをベースに、佐藤氏が創造する独自のエッセンスを盛り込んだのが、新作「DWE-5600KS-7JR」だ。

佐藤氏といえば、ユニクロのロゴデザインなどを手掛けたことで知られるグラフィックデザイナーであり、ブランド戦略の全体を見るトータルプロデューサーとしても活躍している。国内外を問わず、名だたる企業やブランドをプロデュースしている。そんな同氏のクリエイティブのセオリーと、腕時計の常識を覆しながら進化してきたG-SHOCKが共鳴し合う形で、今回のコラボレーションが実現したという。

使われているカーボンファイバー強化樹脂のケースは、軽量かつ剛性が高いことから耐衝撃性も十分に確保されている。そのためバンドとベゼルを着脱式にしても性能が低下することがなく、パーツの付け替えを楽しむことができるようになったのである。

本機の外装カラーは、クリアスケルトン・オレンジ・グリーンの3種類で、それぞれベゼル&バンドがセットとなっている。それらを組み替えることで、最大27パターンも“変身”させることができるのだ。交換も簡単なため、その日のファッションや気分によってセレクトする使い方も良いだろう。

文字盤は、佐藤氏のアートワークシリーズ「LINES」から派生したビビッドな赤・青・白の直線をあしらう。この特徴的なデザインは、オリジナルボックスにも採用されている。“美とは何か”という普遍的な問いをめぐり、佐藤氏が2017年から断続的に制作している「LINES」作品のひとつとして、本機も仲間入りすることになる。

G-SHOCK「DWE-5600KS-7JR」2万7500円/クオーツ。カーボンファイバー強化樹脂ケース、樹脂バンド。縦48.9×横43.8mm(厚さ13.7mm)。重量52g。20気圧防水

 

DWE-5600KS-7JR/搭載機能一覧
●耐衝撃構造(ショックレジスト)
●ストップウオッチ
●タイマー
●マルチアラーム・時報
●フルオートカレンダー
●12/24時間制表示切替
●ELバックライト(ブルーグリーン色)
●報音フラッシュ機能

 

問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869 https://g-shock.jp/

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