新旧スピードマスター違い探し、正解編!
※旧型のヘサライトとサファイアは風防の素材とシースルーバックの仕様違いは差異がないことと、検証に使った新型がサンプル機であること、レンズの歪みによる多少の見え方の誤差があることをあらかじめご了承のうえ、お楽しみください。
まずは4本の並びから。
正解は、左から右の順に以下の通り
・新型ヘサライト(Ref.310.30.42.50.01.001 73万7000円)
→旧型ヘサライト(Ref.311.30.42.30.01.005 60万5000円)
→新型サファイア(Ref.310.30.42.50.01.002 84万7000円)
→旧型サファイア(Ref.311.30.42.30.01.006 71万5000円)
ヒントは撮影した際のライトの当たり方。ヘサライトは光が柔らかく回るのに対し、サファイアはシャープに光が入るのが特徴のようだ。ではいざ各部のディテールの新旧比較へと進もう。
新型を基準にした違いを大発表!
<文字盤編>
1.文字盤が黒くなった
2.文字盤外周のクロノグラフ目盛りが1/5秒から1/3秒刻みになった
3.サブダイアルのエンボスがより深くなった
4.文字盤の外周と内周の作りが2段(ステップダイアル)になった
5.クロノグラフ秒針と分針が曲げ針になった
6.クロノグラフ秒針の後端が角形から山形に変わった
7.クロノグラフ秒針の軸が直線から丸型になった
8.クロノグラフ秒針の取り付けが高くなった
9.インデックスの夜光の盛り付け方が盛り付けから流し込みに変わった
10.サブダイアルの針の軸にリベットが追加された
11.文字盤のSpeedmasterとPROFESSIONALの幅が揃えられた
12.SWISS MADEの文字の間隔が詰まった
13.サブダイアルに引き目仕上げが追加された
14.サファイアモデルのオメガロゴがアプライドになった
<ベゼル編>
15.ベゼルに記されたタキメーターの90と70のドットの位置がかわった
16.ベゼルのタキメーターの印字が細く大きくなった
17.ベゼルサイドの厚みが増した
- TAG