2021 小田急 WWF出展ブランド注目モデル「シチズン編」〜オンリーワンの独創技術で世界に存在感を示す日本の誉れ〜

CITIZEN(シチズン」について

創業年:1918年
創業者:山﨑龜吉
創業地:日本/東京

世界初や国産初となる数多くの技術開発で知られる、日本を代表する名門ブランド。1956年に耐震装置付き腕時計「パラショック」、1976年には世界で初めて太陽電池充電式のアナログクオーツ式腕時計、1993年には世界初の多局受信型電波時計を開発。2011年には世界で初めて光発電エコ・ドライブで人工衛星から時刻情報を受信する「サテライト・ウェーブ」を発表している。

ザ・シチズン最高精度 年差±1秒エコ・ドライブ

「ザ・シチズン最高精度 年差±1秒エコ・ドライブ」77万円 Ref.AQ6100-56L

6時位置に栄光のイーグルマークが輝くシチズンの最高峰「ザ・シチズン」から登場した、年差±1秒という世界最高精度を誇るキャリバー0100搭載のクオーツウオッチ。通常の音叉型水晶振動子の256倍の周波数を持つ「ATカット型振動子」を使うことで外的要因の影響を受けにくくするなど、あらゆる工夫を凝らして比類なき高精度を実現している。その特徴を最大限に発揮するのが秒針と目盛りの関係で、1秒ごとにピタリと静止しながら優雅に時を刻む針は、それだけでもシチズンの技術力の高さを体感できる。ケースは耐傷性を高める独自のデュラテクトα処理を施したステンレススチールをケースとブレスレットに採用。直径39mmの程よいサイズのなかで、星空を想起させる煌めきをたたえたブルーダイアルが存在感を主張する。10年保証は、本機にかけるシチズンの自信のなによりの証左である。5気圧防水

カンパノラメカニカルコレクション20周年記念モデル暈響(かさねきょう)

「カンパノラメカニカルコレクション 20周年記念モデル暈響(かさねきょう)」99万円 Ref.NZ0000-07L

ブランド誕生20周年を記念して作られた1本。2枚のディスクを組み合わせて日付を大きく表示する「ビッグデイト」を12時位置に備えた自動巻きムーブメントは、スイスを拠点にするシチズン傘下のムーブメント製造メーカー「ラ・ジュー・ペレ」社のものを日本で組み立てたキャリバーY513。文字盤は、会津漆の伝統工芸士・儀同哲夫氏がすべて手作業で作り上げたもの。外周部にいたるまで漆に切り貝を一枚一枚散りばめて磨き上げる螺鈿(らでん)細工の技術を文字盤という極小素材に詰め込み、まるで万華鏡のような表情を作り上げた。自動巻き。ステンレススチールケース。直径42mm。ワニ革ストラップ。日常生活防水。

『SATELLITE WAVE (サテライト ウエーブ)GPS F950』チタニウム技術50周年記念フラッグシップモデル

「『SATELLITE WAVE (サテライト ウエーブ)GPS F950』チタニウム技術50周年記念フラッグシップモデル」55万円 Ref.CC4025-82E

シチズンは、宇宙開発が盛んに行われていた1960年代に次世代素材として注目を集めた「チタニウム」の腕時計における有効性に注目し、開発を進め1970年に「X-8 コスモトロン・クロノメーター」を発表。それから加工や表面処理などの独自技術の研鑽を重ねて半世紀が経ったことを記念した節目の一本が本機となる。あらゆる形状、仕上げが3次元で組み合わさったケースとブレスレットは、そのまま50年の歴史の集大成とも言うべき高難度の連続技。搭載ムーブメントは、GPS衛星から情報を取得して世界中あらゆる場所で正確な時刻が入手可能。それを宇宙空間をイメージしたという多層構造の文字盤で表現した。スーパーチタニウム™ケース&ブレスレット。直径47.5mm。10気圧防水。世界限定550本。

チタニウム技術50周年記念コズミックブルー コレクション アテッサ エコ・ドライブGPS衛星電波時計F950

「チタニウム技術50周年記念コズミックブルー コレクション アテッサ エコ・ドライブGPS衛星電波時計F950」28万6000円 Ref.CC4015-86L

シチズンのスーパーチタニウム™は、民間月面探査を目指すプログラム「HAKUTO-R」に使われる月着陸船にも採用予定となっている高性能素材。これと同じ素材が、ブランド横断コレクション「コズミックブルー」にも使われており、それぞれの時計にも宇宙にちなんだデザインとなる。キャリバーF950を搭載した多機能GPSウオッチとなる本機は、宇宙の壮大さを印象付ける青と濃紺のグラデーションが個性的。エコ・ドライブGPS電波時計。スーパーチタニウムケース&ブレスレット。直径44.3mm。10気圧防水。世界限定1300本。

TAG

人気のタグ