日本の【タグ・ホイヤー】ファンために用意されたダークモードな限定クロノグラフが登場。自社製ムーブメントを鑑賞できるグリーンの仕掛けにも注目

1860年の創業以来、スイスのウオッチブランド【タグ・ホイヤー(TAG HEUER)】はとくに計時機能の開発に力を注いできた。1887年にはストップウオッチの発展に欠かせない「振動ピニオン」を発明。その後、「カレラ」や「モナコ」といった傑作クロノグラフを輩出してきたのだ。

そんなタグ・ホイヤーの新作は、日本のファンのためにプロダクト化されたダークトーンが魅力の「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 ジャパン ブラックエディション」。日本国内で限定リリースされる。

スタイリッシュなブラッククロノグラフが注目の的

 

スマートフォンでもパソコンでも、画面表示を「ダークモード」にする人が増えているという。周囲が暗くても見やすい、集中力が高まる、消費電力が抑えられるなど、その理由は裏付けが不確かなものまで色々あるが、とにかくクールなダークモード愛用者が増加中とのことである。使えばわかるように、黒基調の表示はミニマルで格好いい。

 

 

日本限定モデルとして発売開始された「タグ・ホイヤー カレラ キャリバーホイヤー02 ジャパン ブラックエディション」は、そんな「ダークモード」なファントムブラックウオッチだ。黒い背景に浮かび上がる針やインデックス、白いタキメータースケールは、他の黒い時計と一線を画す実用性が感じられる。こうした特別な作り込みに、世界のタグ・ホイヤーファンが嫉妬することだろう。

 

タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 ジャパン ブラックエディション」Ref.CBN2A1G.FC6501 72万6000円

2021年秋のニューモデルであるタグ・ホイヤー カレラの日本限定バージョン。マットブラックのストラップにDLC仕上げのステンレススチールケースと、すべてブラックで統一してモードな腕元を演出。搭載するムーブメントは、同社主力キャリバーの「ホイヤー02」。クロノグラフ機構は、精度と安定性に定評ある垂直クラッチ方式と高級仕様のコラムホイール制御を兼備する。ロングパワーリザーブも備えた高性能が魅力で、その姿は特別なグリーンサファイアバックを通して鑑賞できる。

スペック:自動巻き(自社製Cal.ホイヤー02)、毎時2万8800振動、約80時間パワーリザーブ。ブラックDLC仕上げのステンレススチールケース(シースルーバック)、アリゲーターストラップ。直径44mm。100m防水。日本限定300本。スペシャルボックス付き。

 

問い合わせ先:LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL.03-5635-7054 https://www.tagheuer.com/jp/ja/

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