2021年、日本の時計ブランド【オリエントスター（ORIENT STAR）】が誕生から70年を迎えた。この記念すべき一年、精力的にニューモデルをリリースしており、先日も70周年アニバーサリーモデルを追加で発表。店頭がもっともが盛り上がる年末に向けて、オリエントスターから目が離せない。
オリエントスター誕生70周年記念モデル「スケルトン ～C/2021A1～（シー スラッシュ ニゼロニイチ エーイチ）」
時計好きからファッションに興味を持っている人、そして天文ファンにも魅力的に映るであろう、宇宙のロマンを語れるオリエントスターの最高峰が誕生した。それが、クラシックコレクションのスケルトンダイアルモデル「オリエントスター スケルトン ～C/2021A1～（シー スラッシュ ニゼロニイチ エーイチ）」だ。
製造が難しいとされるシリコン製ガンギ車を国産ブランドで初めて実現し、ハイレベルな仕上げ、さらには70時間パワーリザーブを有する自社製造の手巻きムーブメント「キャリバーF8B63」を搭載する本機は、ブランドの技術継承と新時代の到来を告げる、究極のスケルトンダイアルモデルとして開発された。まさに70周年記念のシンボリックな一本であり、共通のテーマである宇宙を巧みに表した美しいデザインも注目に値する。
1951年より、オリエントスターはあらゆる点で“輝ける星”と呼ばれるような機械式時計を理想としてきた。その伝統的な職人技、最新の時計製造技術、そしてメイド・イン・ジャパンのクオリティを貫くことで到達したのが、紛れもなく本機と言っていい。オリエントスターに登場したこの新星は、12時位置に2石のダイヤモンドをセッティングして夜空の“輝ける星”を表現するなど、宇宙にインスパイアされた特別な意匠が与えられている。
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