スイス伝統の時計製造技術とアメリカの最先端技術を組み合わせ、1868年に創業した【IWCシャフハウゼン(IWC SCHAFFHAUSEN)】。日本でも人気があり、国内主要都市にはブティックや正規取り扱いショップが存在する。2o21年はロングセラーのパイロット・ウォッチシリーズに多数のニューモデルを投入。時計好きを賑わせている。その魅力や世界観も体験できる初のポップアップストアを、ラグジュアリーアイテムを揃える阪急メンズ大阪にオープン。2021年11月16日(土)までの期間限定出店となっている。
注目の永久カレンダー搭載パイロット・ウォッチも登場
2021年10月20日(水)、阪急メンズ大阪の1階にオープンした「IWC パイロット・ウォッチ POP UP」は、IWCを象徴するパイロット・ウォッチに焦点を当てたポップアップストアである。同シリーズの“当たり年”となった今年は、「ビッグ・パイロット・ウォッチ 43」や「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41」など、機械式時計ファンが熱視線を送るような魅力あるタイムピースが複数発表された。この9月から国内入荷がスタートしたモデルを含む、パイロット・ウォッチの数々を実際に手に取って吟味できる場のひとつとして、今回の期間限定ストアは出店された。
エレガントなブルーが特徴のコンプリケーション、「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー」もこのポップアップストアに登場。IWCの伝説的な技術者、クルト・クラウスが開発した永久カレンダー機構の最新仕様を搭載するこの時計は、まさしく同社史上において特別な存在となるに違いない。
なお、期間中にIWCのウオッチを購入すると同社オリジナル ギフトがプレゼントされる特典も用意されている。
「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー」Ref.IW503605 356万4000円
搭載する自社製造のキャリバー52615によって、577.5年で誤差わずか1日だけの高精度によって北半球・南半球それぞれの月相を表すダブルムーンフェイズを実現。日、曜日、月、西暦(4桁)、パワーリザーブの表示も備える。
スペック:自動巻き(自社製Cal.52615)、毎時2万8800振動、7日間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)、カーフストラップ。直径46.2mm(厚さ15.4mm)。6気圧防水。
阪急メンズ大阪「IWC パイロット・ウォッチ POP UP」■開催期間:2021年10月20日(水)~11月16日(火) |
「IWCシャフハウゼン」を解説創業年:1868年 スイス伝統技術と米国最先端技術を融合して1868年創業。翌年、傑作「F.A.ジョーンズ・キャリバー」を完成させた。パイロット・ウォッチ(1936年)、アクアタイマー(1967年)、ダ・ヴィンチ(1985年)など多くの傑作を輩出。 |
Text/WATCHNAVI編集部
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