太鼓型ケースに独自開発OSを搭載した【ルイ・ヴィトン】の旅するコネクテッドウオッチ「タンブールホライゾンライト・アップ」

2022/9/21 21:15

ニュース&トピックス

SHARE ON

1854年の創業以来、“スタイリッシュな旅の真髄”を追求する【ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）】。象徴的なトランクやバッグから、ファッション、ファインジュエリーまで幅広く展開しており、腕時計への本格参入は2002年のことで、ユニークなドラム型ケースを共通で採用する「タンブール」が初のコレクションだった。現在、同コレクションから登場したコネクテッドウオッチの第3世代が人気を博している。

「タンブールホライゾン」が第3世代へ。デザインも性能も一新

世界トップのメゾン「ルイ・ヴィトン」がコネクテッドウオッチ市場に参入したのは、2017年。「マイ・フライト」「シティ・ガイド」といったオリジナルの機能に、ユーザーはメゾンの真髄である“旅”の世界に思いを馳せた。その2年後にはスペックアップしたバージョン2が登場。より実用的になった第2世代によって、コネクテッドウオッチでもラグジュアリーモデルが成立することを決定づけた。

そして2022年、ルイ・ヴィトンが「タンブールホライゾン」の第3世代をリリースし、注目を浴びている。新型「ライト・アップ」は、独特のくびれをなくしたタンブールケースと、前年に発表された「ルイ・ヴィトンホライゾンライト・アップスピーカー」を想起させる24個のカラフルなライトをベゼル部に備え、ルイ・ヴィトンらしい独創的なスタイルを確立している。

さらに、これまでのWear OSと決別し、独自に開発したOSを採用している点も見逃せない。結果、複数のスマートフォンと連携できることに加え、iPhoneとつながることをAppleが保証するMFiも取得。外部依存度が下がったことで、起動すれば直ちにメゾンの世界に没入できる。なお、ルイ・ヴィトンの魅力を凝縮した複数のストラップも展開されており、好みのものと組み合わせることが可能だ。

ルイ・ヴィトン「タンブールホライゾンライト・アップマットブラウン」　Ref.QBB186　52万2500円　※ストラップにより価格は異なる