ブライトリング×デウスのコラボウオッチ第2弾(限定2000ピース)は鮮やかなライトブルーが印象的

1884年創業のスイスを代表する時計ブランド【ブライトリング(BRIETLING)】が、2021年に発売して好評を博した「トップタイム デウス リミテッドエディション」の第2弾を発表した。印象的なライトブルーを新たに用いたダイアルをセットする本機は、世界限定2000本の希少なタイムピースとなっている。価格は66万円(税込)。

ダイアルカラーを変えて「トップタイム デウス」が再登場

 

ブライトリングはオーストラリアのライフスタイルブランド「デウス・エクス・マキナ」(ラテン語でマシンから現れた神の意味)とタッグを組み、共同デザインのクロノグラフを2021年にリリースした。そのレトロでユニークなスタイルが話題となり、完売を記録。このセカンドエディションとなるのが「トップタイム デウス リミテッドエディション」(Ref.A233112A1A1X1)である。

ラッカー仕上げを施したホワイトダイアルには、オールドカラーの蓄光を備えるインデックスや時分針、スカイブルーの2カウンターとタキメータースケール部、そしてファーストエディションと同型のオレンジの“稲妻針”(クロノグラフ秒針)を採用。前作譲りのディテールはこれらのほかに、マッシュルーム型のプッシュボタンやレーシングをテーマにしたカーフレザーストラップを備える。そしてケースバックには、デウスでクリエイティブディレクターを務めるカービー・タックウェルが描き起こしたデウスバイク&ライダーが大きく刻印されている。


↑ステンレススチール製ケースバックに、カービー・タックウェルによるイラストのほか、世界限定2000本を表す「One of 2000」も刻印

 

ブライトリングが1960年代に生んだクロノグラフ=トップタイムは、当時としては斬新なダイアルデザインなどにより、スタイリッシュなカフェレーサーやスポーツカーファンの間で人気を集めた。そして現在のヴィンテージウオッチ市場でも特別な存在感を放っている。現行コレクションもその雰囲気を堅持しつつ、現代のニーズに合わせた41mmケースや信頼性のあるスペックへと向上させている。さらに実績のあるデウスとのコラボレーション第2弾であること、トレンドのひとつライトブルーが使われていること、2000本の限定モデルであることから、本機も短期間での完売が予想される。


ブライトリング「トップタイム デウス リミテッドエディション」 Ref.A233112A1A1X1 66万円/自動巻き(Cal.ブライトリング23)、毎時2万8800振動、約48時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース、カーフスキンレザーストラップ、ドーム型サファイアクリスタル風防(両面無反射コーティング)。直径41mm、厚さ14.2mm。3気圧防水。世界限定2000本。

 

問い合わせ先:ブライトリング・ジャパン TEL.0120-105-707 https://www.breitling.com/jp-ja/ ※価格はすべて記事公開時点の税込価格です。

Text/WATCHNAVI編集部

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