1884年創業のスイスを代表する高級時計ブランド【ブライトリング(BREITLING)】から、新「スーパーオーシャン オートマチック」の日本限定モデルがリリースされた。文字盤からストラップまでオールホワイトのデザインが特徴で、ケースサイズは42mm径。本機の登場で先行して発売されていた36mm径モデルとのペアウオッチの提案が可能になった。
左が「スーパーオーシャン オートマチック 42 ジャパン エディション」。右が「スーパーオーシャン オートマチック 36」 Ref.A17377211A1S1 56万1000円
文字盤からラバーストラップまで人気のホワイト
2022年夏にリリースされたダイバーズウオッチ「スーパーオーシャン オートマチック」のニューモデルは、1960年代~70年代に製造された「スーパーオーシャン スローモーション」をモチーフとしている。シンプルながらに個性を持ったそのデザインが好評で、これまでブライトリングファンではなかった新たな層を獲得していると聞く。とくに文字盤、ケース、ストラップの色や素材、さらにはケースサイズの複数展開によって、好みの一本を見つけ出しやすくなったことが上々の評判に繋がっているようだ。
ダイバーズという枠を飛び越え、サーフィンや海水浴、ビーチのバーでのパーティにも映える“シーウオッチ”として機能する新「スーパーオーシャン オートマチック」の新しいバリエーションのひとつとして、今回、オールホワイトの日本限定バージョンとなる「スーパーオーシャン オートマチック 42 ジャパン エディション」が追加ラインナップされた。本機はスーパーオーシャンのリニューアル後では初の日本限定版であり、「スーパーオーシャン オートマチック 36(ホワイトカラーモデル)」との組み合わせによって、ペアウオッチとしても楽しめる点が魅力。ホワイト文字盤と同色ラバーストラップによる洗練されていてピュアなスタイルが、まさに永遠の絆を証明する“ペア”としてぴったりな印象である。
現代的な機能を備えるモダンレトロな顔立ちのダイバーズ
ブライトリング「スーパーオーシャン オートマチック 42 ジャパン エディション」 Ref.A17375A71A1S1 59万4000円
水中でのダイバーの救命に必要な機能以外を可能な限り排除した初期のスーパーオーシャン スローモーションの特徴的なデザインコードを引き継ぎながら、シンプルにまとめた新世代のスーパーオーシャン。スーパールミノバを塗布した分厚いインデックスや四角い針、コントラストが際立つダイアルリングなどによって優れた視認性を誇る。ラチェット式逆回転防止機能付きのセラミックインレイベゼル、本格的なスクーバダイビングに耐える300m防水、スイスの公的機関COSCが認定した高精度クロノメータームーブメントを搭載するなど、海から街まで適応するダイバーズとなっている。
スペック:自動巻き(Cal.ブライトリング17)、毎時2万8800振動、約38時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース、ラバーストラップ、ドーム型両面無反射コーティング済みサファイアクリスタル風防。直径42mm、厚さ12.5mm。300m防水。
問い合わせ先:ブライトリング・ジャパン TEL.0120-105-707 https://www.breitling.com/jp-ja/ ※価格はすべて記事公開時点の税込価格です。
Text/WATCHNAVI編集部
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