国産時計の老舗「オリエント」&「オリエントスター」が祝70周年!! ダイバーズや月齢表示モデルなど魅力的な機械式ウオッチをリリース

腕時計を学ぶ、遊ぶ、愛でるをテーマに、新作時計や時計ブランドの歴史などを掘り下げて解説する『WATCHNAVI Salon』。2020年の気になるニューモデルをブランドごとに紹介しているが、今回は国産の老舗メーカー「オリエント(ORIENT)」と「オリエントスター(ORIENT STAR)」をピックアップ。

2年連続で続く偉大なアニバーサリーモデルも誕生

1950年に「オリエント」が生まれ、翌1951年にはデザインや品質などすべての点で“輝ける星”となるべく「オリエントスター」が誕生した。今年はオリエントの誕生70周年に当たり、同ブランドらしいデザインのレトロフューチャーカメラの復刻版など、目が離せない1年が続くことになる。

 

本格的な潜水機能を備えながら10万円を切るハイコスパモデル

オリエントスター「スポーツ ダイバー」Ref.RK-AU0307E 9万1300円/自動巻き(自社製Cal.F6N47)、毎時2万1600振動、50時間以上パワーリザーブ。ステンレススチールケース&ブレスレット。直径43.6mm(厚さ14mm)。200m空気潜水用防水

耐衝撃性に優れる新設計のケースに、水中でも視認性の高いダイアルなど、ISO規格に準拠した本格スペックを誇る200m防水ダイバーズウオッチのグリーンダイアルが誕生。グッドデザイン受賞のスタイリッシュなデザインは、タウンユースでも活躍する。

 

スケルトン&パワリザに加えて美しいムーンフェイズを設置

オリエントスター「コンテンポラリー メカニカル ムーンフェイズ」Ref.RK-AY0001B 18万7000円/自動巻き(自社製Cal.F7M63)、毎時2万1600振動、50時間以上パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット。直径41mm(厚さ13.1mm)。10気圧防水

オリエントスター初のメカニカル ムーンフェイズとして2017年に誕生した人気モデルを、モダンなデザインに仕立てたニューモデル。9時位置のスケルトンを地球に見立て、“月の向こうに見える地球”を表現した。昭和46年(1971年)に開発したオリエントスターを象徴する46(ヨンロク)系ムーブメントを、最新仕様にアップデートし、機能を付加しても安定した精度を保つ“底力を持ったキャリバー”を搭載する。

 

懐かしのレンジファインダーカメラがモチーフの限定バージョン

オリエント「リバイバル レトロフューチャーカメラ」Ref.RN-AR0204G 6万3800円/自動巻き(自社製Cal.F6S22)、毎時2万1600振動、40時間以上パワーリザーブ。ステンレススチールケース(ブロンズIP/一部シースルーバック)、レザーストラップ。 直径40.8mm(厚さ12.6mm)。5気圧防水。世界限定2300本

ORIENTブランド70周年記念して、1950年代のレンジファインダー式カメラのディテールを盛り込んだ2005年発表のファーストモデルを復刻。ファインダーを模した裏ブタ形状など、現代的なアレンジも加えて熟成した。

 

オリエントオリエントスター」について

創業年:1950年
創業地:日本/東京
現社長:小川恭範

1950年の創業以来、「オリエント」は世界70か国以上の国々で愛用されている。その翌年には上位ブランドに当たる「オリエントスター」を発表。ともにこだわりの機械式からクオーツ、クラシックデザインからトレンドを取り入れたスポーツモデルまでリリースしており、さらにはコストパフォーマンスの高さも特徴としている。

 

問い合わせ先:オリエントお客様相談室 TEL.042-847-3380
https://www.orient-watch.jp/

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