《本格派時計》シャープなデザインとロングパワーリザーブ化を果たしたオリエントスター「メカニカルムーンフェイズ」最新作

オリエントスター(ORIENT STAR)」は、「輝ける星と呼ばれる機械式時計を作りたい」との発想から1951年に誕生した、日本が誇る本格派ウオッチブランドである。ライフスタイルが多様化し、身に着けるアイテムにも万能性が求められるようになった現代人に向け、同ブランドは新たな“マルチプレイヤー”をリリースした。

未来志向の人々に向けたロマン溢れる実用ウオッチ

オリエントスター初の月齢表示モデルは、2017年に誕生した。その大ヒットからブランドのフラッグシップを担い、約3年を経てコンテンポラリーコレクションから最新作が登場!

本機の特徴は、ブレスレットのみの展開という点だ。これはもちろん、高頻度かつ長時間のビジネスユースにも耐える性能を求めた結果だろう。その証拠に、従来機と同じ46系F7ムーブメントの駆動時間を2日間以上に向上させているのだ。ちなみに、本機の圧倒的ハイコストパフォーマンスは、昭和46年からの伝統を持つムーブメントによるところが大きい。

外観に目を移せば、ザラツ研磨に立体文字盤など、舶来高級機に比肩する仕上げやデザインが満載。セミスケルトン部を地球に見立て、それを月から眺めるという趣向もユニークで、3時位置の立体ロゴはさながら月のクレーターのよう。振動するテンプは地球上の生命のごとく躍動し、人々を鼓舞する。こうした時の流れを様々な意匠で表した本機こそ、日々の生活の質を高める“相棒”に相応しい。

上質仕上げと実用性能を併せ持つ、時代が生んだユーティリティウオッチ

オリエントスター「コンテンポラリー コレクション メカニカルムーンフェイズ」
Ref.RK-AY0001B 18万7000円

名機46系F7ムーブメントにパワーリザーブ時間を延長させた、月齢表示モデルの最新作。ブレスレットのみで展開される本機は、直径41mm(厚さ13.1mm)の程よいサイズに10気圧防水とJIS1種耐磁性能も実装。上質感のある外観に加え、実用性にも優れる。自動巻き。ステンレススチールケース&ブレスレット。

ねじ込み式のケースバックはサファイアクリスタルのシースルー仕様。美しい仕上げにブルースチールのビスが映えるキャリバーF7M63の動きが楽しめる。

 

【オリエントスター最新作の頼れるつのポイント】

立体的な文字盤とケースの美しい表面仕上げ。細部に至るすべてにこだわりが詰まった本機の“万能性”を、とくに重要な部位に焦点を当てて解説しよう。

パワーリザーブ表示
搭載する46系F7ムーブメントは、約40時間から約50時間に向上。12時位置にある扇型インジケーターで、その残量が確認できる。

セミスケルトン
初の月齢表示モデルが誕生した2017年以降、踏襲されているデザインを本機も採用。セミスケルトンを囲む高丸型パーツは、地球の丸みをイメージしたものだ。

宇宙視点のデザイン
文字盤全面の放射装飾は宇宙の広がりを表現。セミスケルトン部を「月から見た地球」に見立てるなど、壮大な世界観を描き出した。

多面針
中心部のサテン仕上げに対して、両サイドに面取りのダイヤカットを効かせることで視認性を高めた針を実現。夜光塗料の「ルミナスライト」も採用。

2層ダイアル
時計に特有の上質感を与える、レイヤー構造の立体文字盤。放射状の装飾も2層でぴたりと一体化させるなど、細部の作り込みも秀逸だ。

セラミックリューズトップ
現代ウオッチ素材を象徴するセラミックをリューズの先端に採用。その表面に特徴的なロゴを刻み、サイドビューでも個性を醸し出す。

ザラツ研磨
ケースには、素材の平滑度を高め、シャープな面を作り出す「ザラツ研磨」仕上げを採用。エッジの立った面が集結するラグは、まさしく高級機の造形といえる。

 

<爽やかな雰囲気のカラバリやプレステージショップ限定モデルも展開>

 

問:オリエントお客様相談室 TEL.042-847-3380
https://www.orient-watch.jp/orientstar

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