【ヤバい! 大切な腕時計が壊れたかも!? 】シーン別・腕時計のトラブル修理&費用を解説!

精密な機械製品である腕時計には、さまざまなトラブルが生じるもの。日頃のケアをしていても落下事故やサビ、作動不良など、トラブルの進行具合によってはどうしてもプロの手が必要になることがありますよね。そんな“イザ”というときに、実際はどのぐらいの費用がかかるのか?

トラブル別に修理内容と費用の目安をご紹介します。

ブレスレットがサビ付いてしまった…

サビ

サビにくい性質を持つステンレススチール素材といえども、汗や水気などを放置したままだとサビが発生するので要注意! ブレスはコマやバックルの裏などにサビが出やすいので、まずはその位置と、どの程度の深さがあるのかを確認しましょう。また、一見サビに見えても実は汚れの堆積という例も多いので、その点も要確認です。

Q.プロに依頼した際にかかる費用は?    A.3000円前後(超音波洗浄)~2万円前後(研磨)

サビに見えても実は汚れの堆積という事例も多いので種類を判別します。汚れの場合は超音波洗浄器で洗浄。サビの場合は専用機器などで研磨を実施。ただし、サビ落としできるのは表面に浮いたサビまでで、素材内部にまで浸透した深いサビは研磨も不可(ブレスごと交換が必要)になります。

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ブレスレットのバックルがすぐに外れてしまう…

バックル

ちょっとした拍子に、ブレスが外れてしまう。そんな時は、バックル板の変形が原因の例が多いものです。着脱する際、斜め方向から無理に力を加えると、板部品は簡単にゆがんでしまうことがあるので注意を。折り畳み部を伸ばして、「曲がり」や「ねじれ」がないかを、まずは確認しましょう。

Q.プロに依頼した際にかかる費用は?    A.5000円前後(歪み調整)

サビやキズと違って比較的自分でケアしやすいのがブレスのゆがみ。一連の作業を行ってみても、どうしても直らない場合は修理に出すのが賢明です。修理内容としては、板のソリ具合や爪との噛み合わせを、バックルを何度も開閉して確認。様子を見ながら、最適な角度と位置に微調整していきます。

ブレスの簡単セルフケア方法

回転ベゼルの動きが異様に重くなってきた…

回す

回転ベゼルの作動不良の際は、単純に汚れが詰まっている場合と機械内部のトラブルの場合があります。たいていは砂やホコリなどが詰まっているケースが多いので、まずはコレを除去しましょう。異物の目詰まりや板バネ部品などの損傷や歪みが原因の場合は、お店での修理を依頼しましょう。

Q.プロに依頼した際にかかる費用は?    A.5000円~1万円(ベゼル洗浄)、1万5000円前後(板バネ交換)

異物の目詰まりの場合は、ベゼルを分解して部品洗浄、板バネ(回転ベゼルの動きを制御する部品)の損傷や歪みの場合には部品の交換作業が実施されます。

ベゼルの簡単セルフケア方法

ガラスをキズ付けてしまった…

ガラスキズ

腕時計を長く使用していると避けて通れないのが、日常生活で付いてしまうキズ。「味わいのひとつ」だとしてキズを好む方も多いですが、修復できるのであればキレイに復元したいですよね。例えばガラスのキズの修復に歯磨き粉を使ったセルフケアなども見かけますが、万が一失敗したときはガラスが曇るだけでなく、さらなるアクシデントを生む可能性も! 自己流ケアには注意が必要です。

Q.プロに依頼した際にかかる費用は?    A.1万円前後(プラ風防研磨)、2万円前後(サファイアクリスタル交換)

ガラスのキズを修理する場合、サファイアクリスタルとアンティークモデルに多いプラ風防で対応も異なります。プラ風防の場合は、薄いキズであれば研磨でキズ落としが可能。しかしサファイアクリスタルの場合は研磨が不可能なので、ガラスごとの交換になります。

ケースのキズ対策法

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