連載9回目は銀座へ繰り出し、ウオッチタワーとして有名な「ニコラス・G・ハイエックセンター」へ! 様々なブランドを見ることができる時計界のランドタワーにはこれから何度も来そうだけど(笑)、今回は地下にあるティソ ブティック銀座に蓮くんをお誘いしました! さぁ、気になる時計は見つかったかな??
ティソは「価格以上の高級感が得られるブランド」
ティソは170年以上の歴史を持つスイスの時計ブランド。という情報は蓮くんもご存知でした。でも、ブティックを訪れるのは今回が初。ということで、名物の円形エレベーターでご来店! 入るなりコレクションの多さに早くも圧倒されたご様子です。 「いろんなタイプの時計があって、この中から気になる一本を見つけるのはなかなか……。う〜ん、今までで一番難しいかも(苦笑)」 それもそのはず。ティソは、一気に定番になった「ティソ PRX」を筆頭にダイバーズの「シースター」、コネクテッドウオッチの「T-タッチ」ほか、「シュマン・デ・トゥレル」「ジェントルマン」「ル・ロックル」などなど、選び甲斐ありまくりの豊富なコレクションがあるのです。しかもそれぞれに興味深いエピソードがあり、衝動買いもOKな価格から選べるのがティソのいいところ。さらにこちらはティソの旗艦店なのでバリエーションも超充実。ところで、蓮くんはティソについてどのようなイメージを持っているの? 「ラグジュアリーなのに手の届きやすい価格帯から時計を展開しているイメージかな。価格以上の高級感があるブランドだと思いますね」 そんな会話を交わしながら店内を巡りつつ、いつも通り直感でお気に入りの1本選んでもらいます。 「この時計のブレスレットの感じがすごく良くて、文字盤のグラデーションも綺麗で印象に残りました。それと、河村勇輝選手がそこのポスターで着用されているのもカッコよくて(笑)。この文字盤、すごく作るのが大変そうですけど、実際はどのように作っているんですか?」 –これは1枚の文字盤にエンボス加工を施して立体的なチェッカーパターンを作っています。グラデーションカラーは光の当たり方で表情が変わるので、ぜひ試着してみてください。
ちなみに選んでいただいたティソ PRXは自動巻きで、最長80時間動き続けるパワーマティック 80を搭載しています。このムーブメントはニヴァクロン™という素材をひげゼンマイに使っていて、磁気帯びしにくいという特徴もあります。耐磁時計を世界で一番最初に作ったのはティソなんです。 –ちなみに、初めてつながりだと腕時計に初めてタッチ機能をつけたのもティソでした。その最新型が、こちらのT-タッチコネクト スポーツ。ソーラー発電なのでスマートウォッチのように毎日充電しなくても数か月は使えます。また、スマートフォン連携できるので時計で受信通知が確認できますし、ランニングやワークアウトなどのスポーツアクティビティのログも取れます。
「えっ、そうなんですか! しかもこの時計はすごく軽くて、使いやすそうですね。ボク、本当はダンスのときも腕時計を着けてたいのですが、今使っているのはちょっと重くて……。これなら全然問題なく着け続けられそう」
–ブレスレットがお好きでしたらダイバーズウオッチのシースターもありますよ。あと、メカ好きとお聞きしていますので、このPR516もぜひ一度ご覧になってみてください。
「確かにこれも面白いですね。手巻きクロノグラフのメカニズムを見るのは初めてかも。へぇ〜(しばしムーブメント鑑賞タイムに突入)」 と、いつまででも時計を眺めていそうな蓮くんには申し訳ないけど今回もタイムア〜〜ップ! さぁ、たくさん時計を見た中から今日の一番を教えて!
「今回はT-タッチ コネクト スポーツで! 毎日充電しなくてもスマートウオッチのように使えるのが便利だし、何より着け心地が良くって……本当に欲しいです(笑)」
今回、蓮くんが選んだ時計2本とオフショット!
【おまけ】ティソの時計、女性に着けてもらうなら?
「シンプルだし、マザー・オブ・パールの文字盤が上品さもあって、この1本あればいろんなシーンで使えそう。1本目にちょうどいい価格帯も魅力的だし、時計選びで相談されたらこれをオススメします」
取材協力 「ティソ ブティック 銀座」●東京都中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエック センター B1F ●03-6254-5321 ●11:00~20:00
学芸大青春(がくげいだいじゅねす)・・・ 「青春」と書いて「じゅねす」と読みます! ダンスボーカルグループ「学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)」! 2次元と3次元を行き来しながら活動する、男性5人組ダンスボーカルグループ 「学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)」! 東京にある学芸大学駅付近の寮で5人で共同生活を営みながら、日本中に「青春」を届けるべく、2019年9月から2次元の姿で活動をスタート。2022年秋に3周年記念ライブを開催し、素顔を公開。2023年3月より5th LIVE TOURを全国9都市11公演で開催。8月にはKANSAI COLLECTION 2023 A/Wにライブパフォーマンス出演。9月にテレビ東京ドラマ「私と夫と夫の彼氏 ( #おとかれ )」のオープニングテーマ「ヤマアラシのジレンマ」をCD発売。2023年秋の「Autumn LIVE in OSAKA & YOKOHAMA ~名もなき明日へ!~」 を最後にメンバーの一人・南優輝が芸能活動を引退。2024年4月より所属事務所を移籍し、新たな青春をスタートさせる! BSテレ東「初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~」のエンディングテーマソング「ブサイ句なLove Song」を含む全6曲収録の最新ミニアルバム「Re:START」発売中!
EDIT & TEXT / DAISUKE SUITO (WATCHNAVI) PHOTO & COODINATE / KEITA TAKAHASHI (TRS)
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