そろそろ“一生モノ”が欲しくない? 20〜50万円予算で狙える人気5ブランドの堅牢スポーツウオッチ15本!

【ボール ウォッチ】鉄道時計由来のハイスペックを良心的な価格で展開

1891年にアメリカのオハイオ州クリーブランドで創業したボール ウォッチは、全米の鉄道網の信頼性向上に大きく貢献した名門。創業時より受け継いできた視認性、耐久性、精度に対する強いこだわりは、スイスメイドになった現代も継承されています。圧倒的にタフなメカニカルウオッチを作り続ける同社は、あらゆるフィールドを想定したシリーズを手の届きやすい価格帯で展開する姿勢でも好評を博しています。

サブマリン ウォーフェア クロノグラフ29万5000円+税/Ref.DC2276A-SCJ-BK
自動巻き(Cal.RR1402)。毎時2万8800振動。約42時間パワーリザーブ。SS+チタンケース。直径42mm/厚さ17.5mm。300m防水。

チューダー正式上陸で50万円以下の本格ウオッチが人気急上昇中! いま狙うならこのモデルだ!!【ボール ウォッチ編】

【エドックス】先進素材が融合した超高性能ダイバーズなら、これ一択!

1960年代から高性能ダイバーズウオッチの製造を続けてきたエドックスは、現代のフラッグシップシリーズ「クロノオフショア1」でヘリウム・エスケープ・バルブ付きの500m防水という高性能をクオーツと機械式の両方で標準化。外装も一般的なステンレススチールに加え、セラミックやカーボン、ラバーなどを巧みに組み合わせることで、唯一無二の存在感を放つブランドとなっています。これほど手の込んだモデルが50万円以下というのは、かなりコストパフォーマンスが高いです。

「クロノオフショア1 カーボンクロノグラフ オートマチック48万6000円+税/Ref.01125-CLNBUN-NINBU
自動巻き(Cal.EDOX011)。毎時2万8800振動。約46時間パワーリザーブ。カーボン×セラミックケース。直径45mm。500m防水。

チューダー正式上陸で50万円以下の本格ウオッチが人気急上昇中! いま狙うならこのモデルだ!!【エドックス編】

【オリス】1930年代から続くパイロットウオッチの超ロングセラーは20万円アンダー

第二次世界大戦中に開発されたオリスの「ビッグクラウン」は、その名の通りグローブ着用時でも操作しやすい大型リューズを持ったパイロット向けの腕時計でした。このモデルのもうひとつの特徴がポインターデイトと呼ばれる日付表示用の専用指針。これほど強いデザインと歴史を持つ傑作が20万円以下で購入できるのは、とても良心的だと思います。オリスは、この名作のほかにもダイバーズ、レーシング、カルチャーのジャンルで幅広いシリーズを展開しており、それらの多くが50万円アンダーで選ぶことができます。

「ビッグクラウン ポインターデイト」17万5000円+税/Ref.754 7741 4064 LS
自動巻き(Cal.オリス754)。毎時2万8800振動。約38時間パワーリザーブ。SSケース。直径40mm。5気圧防水。

チューダー正式上陸で50万円以下の本格ウオッチが人気急上昇中! いま狙うならこのモデルだ!!【オリス編】

 

5ブランドのスポーツウオッチそれぞれに特徴があり、今回取り上げた15本のなかから自分好みの1本を選ぶだけでもひと苦労だと思います。このように選択肢が多いことは、私たちにとって嬉しい悩み。どの時計も堅牢性に優れているので、普段使いをしても一生のパートナーとなってくれることは間違いないでしょう。

 

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