《希少時計》セイコー プレザージュの新作は日本の原風景をイメージさせるグリーンの琺瑯ダイアル

日本の美意識を体現する国産時計「セイコー プレザージュ」において、琺瑯(ほうろう)ダイアルはブランドの代名詞的な存在となっている。その琺瑯ダイアルは、国産初の腕時計「ローレル」にも用いられたセイコーにとってかけがえのないレガシーといえる。同社の伝統的な技術を誇示するものであり、製造には高い技量を要する。そのため大量生産には不向きで、プレザージュブランドではハイクラスモデルにのみ採用されているのだ。ニューモデルはこの琺瑯ダイアルを、いま時計界で話題沸騰中のグリーンで実現。“森”を彷彿とさせる艶やかな深い色合いに仕上げた。

セイコー プレザージュ プレステージライン グリーン琺瑯ダイヤル 限定モデル Ref.SARX063 16万5000円/自動巻き(自社製Cal.6R35)。ステンレススチールケース(シースルーバック)。クロコダイルストラップ。内面無反射コーティングを施したデュアルカーブサファイアガラス風防。直径40.5mm、厚さ12.4mm。10気圧防水。世界限定2000本

匠の技が生かされたプレミアムな琺瑯グリーン

国土のおよそ7割が森林である日本は「森の国」とも表現されるほど木々が生い茂る。日本生まれの人ならば、誰もがその美しい景観に癒しや懐かしさを覚える。日本の魅力のひとつ、それが大自然の緑といえる。

100年を超える時計作りの伝統を受け継ぎ、世界に向けて日本の美意識を発信するウオッチブランドの「セイコー プレザージュ」は今回、“変わることのない杉の緑”に着目。永く色褪せることのない琺瑯によって、その美しさを表現することとした。この深碧(しんぺき)の琺瑯ダイアルは、塗布面の仕上がりの厚さを0.01mm刻みで見抜く匠、琺瑯職人・横澤 満(よこさわ みつる)氏が監修。褪せることのない深く美しい緑を実現するべく、新たな釉薬(うわぐすり)の調合に試行錯誤を重ねたという。

その末に辿り着いた、温かみのある落ち着きを秘めたグリーン。変わることのない日本の原風景である森をイメージさせる文字盤をセットした本作は、その意匠の美しさに加えて、2000本限定という希少性も世界中の時計愛好家を虜にする理由となる。

 

問:セイコーウオッチお客様相談室 TEL.0120-061-012
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/presage

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