G-SHOCKが恋人たちに贈るクリスマス限定ペアウオッチ「Gプレゼンツ ラバーズコレクション」が、今年もリリースされる。令和最初の“ラバコレ”のデザインモチーフは、永遠の愛を意味するヤドリギ(他の木に寄生する特殊な草木)。今回はホワイト×ゴールドカラーのアナデジモデルと、ブラック基調の定番スクエアモデルの2つのバリエーションが誕生した。
G-SHOCKラバーズコレクションの初登場は、1996年のクリスマスのことだった。以来、年末を彩る恋人たちの限定ペアウオッチとして、毎年、発売後すぐに売り切れてしまうほどの人気を得てきた。
そんな大ヒットシリーズの2019年バージョンのテーマが「ヤドリギ」。欧米では“クリスマスにヤドリギの下でキスをした男女は、永遠に結ばれる”といったロマンチックな言い伝えがあり、これをG-SHOCKとBABY-Gのコンビに表現した。
ピュアなホワイトボディにゴールド色のアクセント
LOV-19A-7AJRペアモデルのベースになっているのが、アナログとデジタルの実用的なコンビネーションモデル、AW-590とBGA-150。オールホワイトにアクセントとしてゴールドカラーを使うことで、エレガントな雰囲気に仕上げた。文字盤には細かく枝分かれしたヤドリギを、インデックスにはその実をあしらっている。
ケースバックには敵対する関係でありながら惹かれ合い、どんな困難があっても分かつことのない恋人たちのシンボル=天使と悪魔を刻印。記念的な意味合いも込めて、「2019」も入っている。なおパッケージも天使と悪魔、それとメインテーマであるヤドリギをデザインとして取り入れている。
レトロなゲーム画面を彷彿とさせるカラフルなドット柄
オリジナルG-SHOCK譲りのブラックスクエアモデルのペアLOV-19B-1JRは、ピクセルデザイナーの大図まこと氏がデザインを担当。1990年代のゲーム画面をイメージさせるドット柄を採用し、懐かしさや親しみを感じる工夫が凝らされた。バンドにはキスとハグを意味する“XOXO”のグラフィックをプリントし、クリスマスらしいカラースキームによってこの季節の特別感を演出した。
ELバックライトにもこだわり、G-SHOCKにはヤドリギと悪魔、BABY-Gにはヤドリギと天使がドット絵で浮かび上がる。パッケージにもピクセルグラフィックがプリントされているなど、各所に大図まこと氏とG-SHOCKの遊び心が散りばめられている。
問:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869
https://g-shock.jp/
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