1月12日、読売テレビ・日本テレビ系で第1話が放送された新日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』。人気若手俳優、横浜流星さんと清野菜名のダブル主演という注目度の高い本作で、ファーブル・ルーバの時計が登場しているとの情報をキャッチ。その真相を確かめた。
「レイダー・ディープブルー」の41mmバージョンを着用
『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』は筆者も放送前から気になっていた新ドラマだったこともあり、第1話をチェックしていた。すると冒頭のシーンで、主人公らしき人物が時計を着用しているのを確認。そこでのモデル識別はできなかったが、エンディングのクレジットを確認したところ高級時計ブランド、ファーブル・ルーバが衣装提供していることがわかった。そこでメーカーに直撃。横浜流星さん演じる主人公・森島直輝が、同社の「レイダー・ディープブルー」を着用していることが判明したのだ。なお、ドラマの番組宣伝時にも横浜流星さんは着けていたという(ドラマ公式Twitterで確認可能)。
『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』は、現代社会の歪みといえるパワハラ、組織の不正、権力者の汚職などをテーマにした社会派のシニカルミステリー。森島直輝(横浜流星さん)が川田レン(清野菜名さん)とパートナーを組み、闇に覆われた社会問題に切り込んでいくストーリーとなっている。「レイダー・ディープブルー」は、クールな見た目に反して強い正義感を持つ森島直輝が着用している。
「レイダー・ディープブルー」は、44mmと41mmの2サイズ展開をしているダイバーズウオッチ。横浜流星さんが着けているのは41mmモデルのブルーバリエーションで、精悍な顔立ちながら横浜流星さんの爽やかなイメージにマッチするデザインといえる。そして現代社会のグレーゾーンに挑む主人公の野心的な姿勢と、未開の分野を切り開いてきたファーブル・ルーバのチャレンジャー精神という、両者に共通するものもこのドラマに相応しいセレクトといえるだろう。
ファーブル・ルーバの中核を担うこのダイバーズは、潜水可能な300m防水や逆回転防止ベゼルを搭載。あえて秒針を省き、「秒ディスク」をセットすることで潜水経過時間の読み間違いを防ぐなど、独自のアプローチが生かされている。視認性や圧倒的な存在感を希望するなら44mmモデルを、フィット感を優先するなら41mmモデルが適している。
「ファーブル・ルーバ」とは?
1737年にスイス時計産業の中心地ルックルにて創業された、280年以上もの伝統を持つウオッチブランドである。日本では2016年から本格展開が始められ、世界唯一、9000mの高度を測定できる「レイダー・ビバーク 9000」などに代表される、技術力の高さとユニークな機構で存在感を発揮。人間の限界に挑戦するプロフェッショナルたちをサポートする高性能時計として、世界的にシェアを伸ばしている。
初回放送こそ「レイダー・ディープブルー」が映し出されるシーンがなかったが、第2話以降、世の中の“グレーゾーン”にシロクロつける主人公の腕元がアップされることに期待したい。
問:スイスプライムブランズ TEL.03-4360-8669
https://favre-leuba.com/jp/