国産時計の老舗「オリエント」&「オリエントスター」が祝70周年!! ダイバーズや月齢表示モデルなど魅力的な機械式ウオッチをリリース
腕時計を学ぶ、遊ぶ、愛でるをテーマに、新作時計や時計ブランドの歴史などを掘り下げて解説する『WATCHNAVI Salon』。2020年の気になるニューモデルをブランドごとに紹介しているが、今回は国産の老舗メーカー「オリエント(ORIENT)」と「オリエントスター(ORIENT STAR)」をピックアップ。
2年連続で続く偉大なアニバーサリーモデルも誕生
1950年に「オリエント」が生まれ、翌1951年にはデザインや品質などすべての点で“輝ける星”となるべく「オリエントスター」が誕生した。今年はオリエントの誕生70周年に当たり、同ブランドらしいデザインのレトロフューチャーカメラの復刻版など、目が離せない1年が続くことになる。
本格的な潜水機能を備えながら10万円を切るハイコスパモデル
耐衝撃性に優れる新設計のケースに、水中でも視認性の高いダイアルなど、ISO規格に準拠した本格スペックを誇る200m防水ダイバーズウオッチのグリーンダイアルが誕生。グッドデザイン受賞のスタイリッシュなデザインは、タウンユースでも活躍する。
スケルトン&パワリザに加えて美しいムーンフェイズを設置
オリエントスター初のメカニカル ムーンフェイズとして2017年に誕生した人気モデルを、モダンなデザインに仕立てたニューモデル。9時位置のスケルトンを地球に見立て、“月の向こうに見える地球”を表現した。昭和46年(1971年)に開発したオリエントスターを象徴する46(ヨンロク)系ムーブメントを、最新仕様にアップデートし、機能を付加しても安定した精度を保つ“底力を持ったキャリバー”を搭載する。
懐かしのレンジファインダーカメラがモチーフの限定バージョン
ORIENTブランド70周年記念して、1950年代のレンジファインダー式カメラのディテールを盛り込んだ2005年発表のファーストモデルを復刻。ファインダーを模した裏ブタ形状など、現代的なアレンジも加えて熟成した。
「オリエント/オリエントスター」について創業年:1950年 1950年の創業以来、「オリエント」は世界70か国以上の国々で愛用されている。その翌年には上位ブランドに当たる「オリエントスター」を発表。ともにこだわりの機械式からクオーツ、クラシックデザインからトレンドを取り入れたスポーツモデルまでリリースしており、さらにはコストパフォーマンスの高さも特徴としている。 |
問い合わせ先:オリエントお客様相談室 TEL.042-847-3380
https://www.orient-watch.jp/